5.「妖怪屋敷」好美のぼる メス（正体は妖怪）に騙された美青年が妖怪屋敷に連れて行かれる話。 圧巻は50ページ以上に渡る、妖怪大登場のハイパージオラマだ。好美解釈（食べるコロす等）を加えられた鳥山石燕百鬼夜行の異形たちが好美節＆好美モーション全開で捲し立てる！一言で表現すると「最高」

大武マーくん（タフネタをたまに使用する猿先生の元下僕）のJMを読んでるんだけどタフの金貸し道元みたいなやつが出てきた。次は御子神や金平愛ちゃんあたり？ それにしても師匠ばりに絵が上手になっている。異常性愛者になっちゃう。

17.「午後の栄光」ひろき真冬 異形とIFの裏野球史！ 1000号ホーマーと共に発狂する王！掟破りの現役復帰をし、長嶋巨人に男魂をブチ込む王！王貞治は三島由紀夫に次ぐ肉弾劇画のアイコンだ！ 宮谷一彦のみならず刃牙外伝の猪狩VS斗羽に通じるハッタリの熱量！その嘘買った！

以心伝心

学園アイドルマスターをプレイします

バカにされるオウムの衆院選だけど、消費税についての尊師のフォーキャストは確定成就路線に乗ってるのが怖い。

逆に女性化して欲しいと思うキャラを考えてみたが、既に道満晴明がおんなじような鬼っ娘キャラを描いてくれている。上手い。

「風雲！喧嘩骨法」峰岸とおる 20世紀末日本のプロレスや総合格闘技に影響を与えた骨法の堀辺正史師範（麻原ライクな風貌のオヤジ）の伝記的作品。柔道、ボクシング、ヤクザなどをロウアーな格闘描写で倒し、最後は骨法の奥義「徹し」（重装特効防御貫通の打撃）をアッサリ目に習得し、終了。全2巻。

篠澤広さんの「ままならないね」という口癖はジーニアス故の達観では全然なく、むしろ、強烈な痛みや便意をスマイルで一蹴するくらいの切羽詰まったオプティミズムがあると思う。

マサルさんのヒゲ部説明図、狂った人間の構造を完全に理解していて戦慄する。

コミティアから帰宅するとバンアレン特訓をした球五みたいな状態になってしまうのだが、何の不思議か会社に行くといつものウダウダ茹だるいノリに戻ってしまうの。会社は最高。

真夏とは暦や気温のことではなく、曖昧模糊とした甘い感傷の中に存在するのかもしれない。何となく忘れ、何となく思い出す。