鶴「お前ら味勝負しろ」
大「えっ、なんで?寿司ってお客さんありきでしょ?」
鶴「ギャハハ腰ぬけめ!」
大「んがっ!?やったるわい!」
将太「ポカーン」
大年寺さんのガンダムファイターレベルの煽り耐性好き。
「将太の寿司」に出てくる真船総合病院と「ドクターK」に出てくる寺沢病院。お互いの作者の名字を病院名にしていることからも、作品へのRESPECTは勿論だが、将太とKの舞台は同一の世界だった可能性もある!?
作中の出来事とリアルを作者と取り巻きが神の視点から弄くるのって梶原一騎大先生が既にやってることだし、「驚異の第三戦力のはずが、ただのデブと入れ替わったミスターX」や「予想以上にしょっぱいアントンVSウィリー」など絶対にケチがつくのも証明されてるんですよね。
「首を切られたいじめっ子」川島のりかず
いじめっ子が首を切られる話。
トイレの底の水垢のように張り付いた憎いあん畜生の記憶、悪夢の中に必ずと言って出現するクソ野郎!あいつはなんだ!?
いつもの発狂ブン投げENDではなく主人公に救いの手が差しのべられ、実にビターな読後感を醸し出している
「私の悪魔がやって来る」日野日出志
ファミマ復刻からハブられた超傑作の作品集。70年代初期の作品が中心で「絵描き」としての日野日出志の才能を物凄く感じる!「KATAWA男とのSM妄想」「近親相姦」「悪魔=胎児なロズマリベイビーな被害妄想」など荒んだ心に漫画は危険を地で行ってます。最高。
「童貞くんに乾杯」沢木あかね
「ファックアイ」での名前のほうが有名かもです。
キャッツアイがケンシロウやゴルゴと変態No.1の座をかけてバトルするエロ漫画、大友克洋のパクリもあったりする。昔のエロ漫画は性器や挿入の描写に厳しいぶん、侮辱に近いパロディにも寛容なんれすねー。でもやり過ぎ