「そっちにだってあるだろう。ウエスタンの国なのだから」
「いつの話だよ」
「そっちの国の所謂西武開拓劇時代だ」
「ふっる⁉︎今更そんな事している訳ないだろ無茶言ってんなよな⁉︎」
【いつもは内科に行ってたけど近場に専門のクリニックがあってそっち行った時の話】その二
抗生物質の薬で腹を壊す事もあります。
ヒッキーだけど頭が頗る良くて超能力者としての才も充分にあるにも関わらず後輩達から滅茶苦茶扱われ方が雑な件
その20
【英雄達の敵が人類と手を組み利用する何て話は術師界隈においてよくある事象だったりする。だがしかし……悪と手を組んだのは恋する戦乙女を失った、"あの"始まりの依頼人。返して欲しい?冗談言いなさんさ!_____戦乙女が世界で一等に輝くのは"戦場"以外にありはしないんだ】
その6
【「願い」をかける時、願いの紆余曲折すら想定しなければいけない。そして大勢から勝ち取る事も。____今から7日後、我々術師のタイムリミットだ】
その9
【鐘の音は一時の閉幕と勝者を告げる。しかし安ずるなかれ、これは"新たなる蹴落とし合い"ゲームの始まりを告げる音だ。】
続(その5)
「バビロンみたいなとこの英雄って…まさかあの英雄だったとか解り辛さにも程があるよなぁ………」
「最悪二人揃ってお陀仏になりかけたしな」
「海とか陸で戦死なら兎も角空軍軍人じゃねぇし____はー…散々な目にあった」
「まだ任務始まったばかりだぞ少しは耐えてくれ」
その5
【ゲームのプロは彼等と同じ遊戯に戯れる。……それはそれとしてバトロワの英雄達の言葉はどうしてこうも術師達の心をグサグサ抉るんだか】