「面倒だ」の意味における「ダルい」でなく「かったるい」は、自分はそれ以前にもよく聞いたのである。ニュアンスがどう違うかと言えば、ツッパリの気風から言えば「ダルい」を直接表明するのはツッパってない、弱さの表明であり「面倒くさいが軽いことだ」という「軽っ怠い」であった印象がある。
一峰大二の、まぶたのベタカゲに黒目が優先するという描写はどこから来たのか気になっている。アニメの処理では珍しくないのだが、白目に落とすカゲを色トレス…というのが普通だ。(じゃないと黒目の明度が負けるから)エアブラシといい、実は一峰大二は独自テクの宝庫である。