#今では許されないであろう昭和的な無茶画像
これかなあ、友人の部屋で読んでいて「え?これ、野球マンガだよね?どういうこと?」と聞いたら「オレもわかんねえ」と回答が来たシーン。
先生との最後の別れからの余韻だけで引っ張れないみたいで、映画ではシーンを足している。このシーンね、要らないと思った。このシーンがあると林の悔恨の濃度が薄まるでしょう?
最悪なのは「○○持っている?」と聞かれて、ニヤニヤ笑いで媚びて来るようになった時です。「貸してください、お願いします」すら言わない。「だが断る!」と言うと乞食は不思議そうな顔するんだ。私が買った物は私の物でオマエの物ではありません。オマエと共有するリソースじゃないですよ。
「マジンガーZ」ネタとか厳しいよなあ。ジャンプギャグマンガの系譜としてパロネタが受け継がれて行くのは今も変わらない。今は「ウィッチウォッチ」が継いでいる。この「デビルマン」ネタは若い子のことをまったく考えていない、こういうところが大好き。
#今では許されないであろう昭和的な無茶画像
スケール感がおかしい巨人ヤンキーが登場するのって、80年代の少年チャンピオンと少年マガジンが一番熱かったと思うのだけど、前例ありましたっけ?
手塚治虫「ザ・クレータ」に「墜落機」という短編があるのだけど、生きて故国に帰って来てみると、名誉の戦死で軍神ということにされていたために悲惨な目に遭う軍人さんの話なんだよね。杉野孫七生存説が着想の元だったのかもね。