手塚漫画によく顔を出す、親友の馬場のぼるというと「11匹のねこ」が有名だが、昭和25年からおもしろブックに連載された「ポストくん」がとても好き。当時の子供の日常が面白く、いじめっ子のガマ公がだんだん人気者に。
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古沢日出夫さん。昭和20年に新日本動画社を設立、東映、Fプロ、動画工房等、日本のアニメに深くかかわった。資金難で漫画家として活躍していたが、後にアニメーター一筋に。その画力を感じさせるコマ落としの表紙。
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原研児さんの「子鹿物語」S20年代。1949年に日本公開された映画そのまま(いいのか💦)
原題Yearling(一年子)少年と子鹿、二つの成長の物語だが、野生生物に手を出すとこうなるという悲劇でもある。本も映画もぼろぼろ泣いた。
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井上一雄さんの野球漫画「赤グローブ青ミット」
病を押して漫画を描かれていたが、35歳で亡くなった。
人気漫画「バット君」漫画少年は後、ファンが続きを書く、という形で続けられた。
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夢野凡天さん。
SF、探偵、学園物までいろいろ描いていた。
のちキャラクターデザイナーとして活躍、夢野プロのかわいいキャラクター「星座のティンクルちゃん」は絵本、文房具、玩具など多岐にわたり、誰でも見たことがあると思う。
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ふた昔も前のアメコミ。確実な時代考証と端正な画風の「Prince Valiant」ハロルド・フォスターとエキセントリックなデフォルメの「Jungle Tales of Tarzan」バーン・ホガース。二つとも新聞の連載漫画。
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