#コミカライズの魅力を毎日届ける 26
「脚本家向け。ネームの描き方」
今日はネームも描ける漫画原作を目指す人向けのネームの描き方です。
極論ですが、画像のような完成度でOKです!これくらい描いてもらえるだけで、作画担当としてはめちゃくちゃ助かります!理由は続く(1/3)
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「読み切り作品は画力が変わる前提で描く!」
漫画を読む醍醐味に、作家の画力の上達を楽しむというのがあると思います。
読み切り作品を描いていると、特に上達がすさまじいので、絵は絶対に変わります!その上での読み切りの描き方を画像にまとめました!
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「チリで感動させる」
ここは決めたい!というときの必殺技、それが「チリ」です!
画像のコマ左上を見比べてください。チリがあるだけで、全然印象が違うと思います。
チリは空気の流れや緊迫した空気感を表現でき、画面を一気に締めることができます。(1/2)
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「バトルを描くためのコツ」
少年漫画の華であるバトルですが、人によっては苦手な人もいると思います。
そんなときにオススメなのが画像にある3つの要素を入れること。特に「位置関係」は必須です!(1/2)
#コミカライズの魅力を毎日届ける 16
「バトルを描くためのコツ」
少年漫画の華であるバトルですが、人によっては苦手な人もいると思います。
そんなときにオススメなのが画像にある3つの要素を入れること。特に「位置関係」は必須です!(1/2)
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背景を勉強するなら「かんたん!マンガパース術」
背景の勉強の一冊目としてオススメ!
・漫画で説明してくれていて、読みやすい
・図説でわかりやすい
・あいまいに知っていたことが、しっかり言語化されていて気づきが多い
漫画家さんにもオススメです!(1/2)
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「基本のカメラは水平」
カメラは傾けることで意味が生まれるので、基本は傾けないのがオススメ!
傾けるときはスピード感を出す、キャラの動揺を表現するなど強い意志を持って傾けます。
また斜めを多用すると画面が見にくくなるので注意したいですね!(1/2)
#コミカライズの魅力を毎日届ける 11
「ネームは見開きで作る」
今回は脚本の魅力を伝えるためのネームの作り方です。
画像のように僕は見開きページでネームを作成しています。
こうすることで、本になったときの見え方を想定して描けます。
画像は失業賢者120話のクリスタのデータ(1/3)
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「黒べたで読者の目を引き付ける」
漫画と言えば、べた(黒の部分)!
というくらいに有名な仕上げですが、べたには読者の目を止める「くさび」の役割があります。
なので、作画やキャラデザイン時にはべたを意識的に入れるのがオススメです!
(1/2)
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「吹き出しの位置で、読みやすい画面にする」
漫画の視線誘導の基本は吹き出しの配置です。
画像のように、バランスよく吹き出しを配置すれば、ページ全体のセリフと絵、両方をしっかりと見てもらえます!(1/2)
#コミカライズの魅力を毎日届ける 54
「吹き出しは右上から始める!」
吹き出しの位置は迷うところですが、コマの右上に置くとうまくいきます!
理由は読者の視点が右上から始まるからです!その後は、左下に置くとコマを広く使えるのでオススメです! https://t.co/s60ETP7SHZ
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「位置関係を2pに1コマは入れる」
理由は誰がどこにいるかがわからないと、読者が混乱するからです。
逆に位置関係が分かるコマを入れすぎると客観的視点が強くなりすぎ、没入感が損なわれるので注意してくださいね!