コミケ原稿収録のため校正していてふと気になったこと。漫画版での #ナウシカ は何故、クシャナを「深く傷ついた、本当は心の広い優しい鳥」と評したのだろうか。思うに、ザパタまでの従軍同行で見聞きした彼女の弱さ/優しさにあったのではないか。 https://t.co/2v91ynkd2g
漫画版 #ナウシカ に曰く「精神の偉大さは苦悩の深さで決まる」という。では、娑婆の苦悩から一切解放され、庭園の「客人」となった者は、精神的に死者に等しくなるのではないか?
ところで、クシャナ殿下の相棒・参謀役としてのクロトワさんの実力とは如何程か。漫画版では毒舌皮肉屋のコルベット使いという印象が強いですが、よく見ると結構補佐・参謀役としても優秀な様子が描かれていたりします。
#ナウシカ https://t.co/K1uC5FiSME
実際、本筋に関わる部分でも漫画版 #ナウシカ の影響を濃厚に感じられました。主人公が「戻る」決断の部分ですとか、何より今回のタイトルと漫画版ナウシカの最後の台詞「生きねば」との重なり具合がもう。
今宵の漫画版 #ナウシカ 考察は、作中における世界浄化計画の構成要素としての「墓所」「腐海」「庭園」の関係を改めて整理していきます。結論から言えば、「世界浄化計画」自体が後付け泥縄の産物であり、「庭園」も世界浄化を必ずしも前提としない可能性があるのですが…以下早速見ていきましょう。 https://t.co/pKoxXfVtXV