その辺踏まえるとレルネンは
「尊敬する人物の下で天職に就けた芸術家気質の人物」
が一番近い人物像かなと。フリーレンへのやらかしのせいで狂犬的なイメージもあるけど、彼の戦いは好きな相手の為というのが動機で、戦い自体には然程執着してない感がある。実際臆病と評されてますし。#フリーレン
ただ、この辺見てると、協会の魔法使いの統括をしてるのはレルネンっぽいので、管理能力自体はあるようですし(楽しいと言ってるので無理もしてなさそう)、レルネンの言う「世渡りの才がない」というのは「興味のない相手や仕事への対応がかなり雑」なのでは感がある。#フリーレン
もう一個、肝心なのが抜けてた。
・フリーレンをデンケンのサポートに行かせる
こうして見ると、マハトとの決戦と「万物を黄金に変える魔法」の解析以外のサポート、ほぼ全部レルネンが個人としてやってて、その為に公私混同レベルの事もかなりしてるので、色んな意味でヤバいですな。#フリーレン
実際、デンケンへのレルネンの恩返し、これですしね。
・友の故郷を元に戻す為、ゼーリエを止め、マハト封印
・「万物を黄金に変える魔法」解析の為にエーデルを雇う
・1級含む腕利きを黄金郷調査に行かせる
・時間稼ぎでマハトと戦う
・ここまでやって最後はデンケンに譲る
これは重い。#フリーレン
というかレルネン、若い頃に最後まで自分を庇ってくれたデンケンにかなり湿度高いムーブしてるので、武闘派というより、だいぶ重めの性格なんじゃなかろうか。そう考えると、魔法使いとしてはともかく、組織人としては結構隙が多そうなので、失脚したのも無理はないかなと。#フリーレン
そんな大恩あるゼーリエにこんな事言われたら、レルネンの性格なら、
レルネン「やっちゃうか…フリーレン様を!」
みたいになるのはしゃーないというか、割とゼーリエお婆ちゃんのやらかし案件感ある。#フリーレン
#フリーレン、勇者一行に憧れて魔法使いを目指したデンケンやヴィアベルに対し、その対象がゼーリエなのがレルネンなのかなーと。レルネンの過去を見るに、
貴族出身で元帝国の魔法使い
↓
失脚して(多分)北部諸国に追放
↓
ゼーリエに見いだされて1級魔法使いに
という流れっぽいですし。 https://t.co/BySqDQnHWt
1級試験の合格基準の話、ジョジョでのワインの試練と重なるところがあって、強大な相手に対する恐怖そのものはあるにせよ、それを克服する覚悟(あるいは勇気)があるかどうかがポイントなのであろうなと。多分、このワインの試練をやっても割と同じような結果になってそう。#フリーレン https://t.co/eZ0dLovhvV
武のおじいさんすき。
実は本当に達人なんですよね。
11巻の回想シーンで
という話もなく不思議なじいさん。
好き。
#フリーレン