#漫画でフィルムスタディ 51日目
3コマ目はなんでスローモーションみたいに感じる? 1コマ目からの流れをみると…
アクションは動→動→静
カメラはアップ→アップ→ロング
背景は線→線→白
空間は圧縮→圧縮→解放
これらを「掛け合わせる」ことで3コマ目のトメっぷりを「倍増」させている説。
#漫画でフィルムスタディ 52日目
「自分のキャラ&画風に置き換えながら描いたうえで同じ印象のシーンに出来るか」を意識する(練習目的にする)と演出と作画を同時に訓練出来る!!…のはいいんですが、模写の2倍くらいのカロリーと時間が必要な模様(ت)
#漫画でフィルムスタディ 53日目
(元のお手本の)5コマ目はほんとうにヤバい。ふつうなら蹴りとのけぞり方向を一緒にしちゃうのに、振り抜いた後のカットを選んで逆向きにしてる。その方が威力が大きそうに見えるし、かつ読みやすくスピード感のあるカメラ位置&瞬間はというと…ってことですね!
#漫画でフィルムスタディ 55日目
最後に表情アップじゃなく1人称視点を持ってくるのが、思考と心情の描き方として珍しいのにすごい自然にみえる。セリフの内容に合わせてカメラ位置を変えて暗喩と絵変わりを仕込んでるのも巧みっしゅ。
#漫画でフィルムスタディ
左:56日目、右:8週目の考察です。
A川先生ェ、最新作でも濃淡使いの技巧がパねぇっす…!また次週(9週目)はシルエットやアタリに注意しつつ続けていこうと思います。
#漫画でフィルムスタディ 58日目🐱🐱
2人が会話するだけのシーンでも、カメラ位置を90°ずつ変えながら距離や高さにリズムを持たせると色んな絵変わりが出来ますね。90°ずつならイマジナリーラインガーとか気にしなくていいのも助かる。
#漫画でフィルムスタディ 59日目
見開きでドーン!をやるのも、出だしやクライマックスだけじゃなく「このあたりでブチ込んだ方がメリハリ出せんじゃね?」みたいなのをネーム中に思いつける(気付ける)様にしたいですね。
#漫画でフィルムスタディ 60日目
仕上げの工夫としてはベタ部のハイライトにカケアミを入れてるだけ…なのに、29・48日目の「淡いやさしさ」とはまた違った「淡み」がありますね。
前の作例では儚さや切なさが混じってたけど、今回のは「心が軽くなる嬉しさ」的なニュアンスに合いそうです。
#漫画でフィルムスタディ 62日目
3コマ目の効果は28日目のアレと同じだけど、4コマ目でシーンの終わりのセリフと場面転換後のロケが被せてあるのはテクい。コマ数を減らしつつ同じことを伝えるってすっげームズいのよね🥴
#漫画でフィルムスタディ 64日目
いったん1週目のやり方(速度重視)に戻しつつ、徐々に素体や自絵柄に置き換えていく感じで慣らしていきます。今日の学びは「場面転換のブチ抜きはべつに右上じゃなくても1人じゃなくてもいいのよ?」的なやつです。
#漫画でフィルムスタディ 65日目
素体置き換えとはいったい……うごごご!!
3コマ目で待ち伏せメカドーン!をやる為に、超ロングの大ゴマにするだけでなく、影の落とし方(コマ内の分割)が「前コマからの流れ」「やべーやつの待ち伏せ」「主観キャラと敵の対比」を兼ねていてカッケーっすね。
#漫画でフィルムスタディ 67日目
これも型破りというか、離れ技めいたフレーミングですね😅 一応、画角・カメラ位置・殴られた顔の向きとポーズ・視線誘導ラインだの、66日目よりかは要素1つ1つの分解が出来そうだけど…
足りねぇんだわ、ツイートの、文字数。