せくさんぶる→花と修羅/変更⑨夢の中の蛍
夢の中で蛍が「血をふいて倒れる」シーン。
「せくさんぶる」ではインパクト大の見開きでしたが、「花と修羅」では、「せくさんぶる」でこの後の黒田との決闘シーンで使われたコマを切り貼りした構成に変わっています。
#真崎守
せくさんぶる→花と修羅/変更⑭石像をめぐるジロと真弓の会話
石像を前に座り考え込んでいるジロを囲み
先生・和尚・真弓・しのぶがその理由についてあれこれ述べる場面は「せくさんぶる」「花と修羅」共通ですが、画像のジロと真弓の絡みは(「花と修羅」では)1頁まるごと消されています
#真崎守
せくさんぶる→花と修羅/変更⑥蛍の懐妊
「せくさんぶる」では、黒田との対決に向かう前、蛍がキバ紋の子を宿していることを告白しますが、「花と修羅」ではその部分は無くなっています。
#真崎守
せくさんぶる→花と修羅/変更⑦しのぶ暴行事件
「花と修羅」では蛍が寸前で止め、しのぶは暴行未遂で済んだことになっていますが、初出「せくさんぶる」ではそうではありませんでした。
#真崎守
せくさんぶる→花と修羅/変更⑩車に轢かれた中年男
しのぶが車に轢かれた中年男に迫られるシーン
「せくさんぶる」ではしのぶが足首を掴まれてから13頁に渡り台詞も多いですが
「花と修羅」では当該シーンの頁数は12と大差ないものの台詞がそぎ落とされ、語られる内容が極端に減っています。
#真崎守
せくさんぶる→花と修羅/変更⑬消えた言葉「せくさんぶる」
「せくさんぶる」には作品タイトルでもある「せくさんぶる」というワード(セックスのスクランブルという意味の造語)が何度も登場しますが
「花と修羅」では、第一話での担任教師の話を除き、ことごとく消されています。
#真崎守
せくさんぶる→花と修羅/変更⑤黒田と鏡子
「花と修羅」では、しのぶと蛍との三つ子姉妹の一人・鏡子を黒田が預かったことになっていますが、「せくさんぶる」を描いた時点ではそういう話はなく、鏡子と黒田の接点はゼロでした
#真崎守
9月10日は
「世界自殺予防デー」
だそうです
#真崎守 「はみだし野郎の挽歌/自殺志願」
今日、12月31日は「大晦日」です
脚本:宮田雪、作画:#真崎守
「妖説まわり燈籠」
凧揚げ少年を支えているのは新選組副長・土方歳三
(本編の主人公は沖田総司)