#逃げ上手の若君
足利尊氏暗殺未遂事件は親王が征夷大将軍を罷免されてから起こしたもの。
「梅松論」によると暗殺の裏に後醍醐天皇がいたとされるが、梅松論は足利側から書かれた歴史書なので尊氏の後の行動を正当化するため誇張された可能性も否定出来ない。
いずれも亀田俊和先生、南朝の真実より
#逃げ上手の若君
護良親王は倒幕のため配下に武士以外の階層も寄せ集めていた
彼らは京で乱暴狼藉を犯し親王はそれを抑えられなかった。
護良親王は統率力を欠いていたとも言える
結局、親王の声望はみるみる失墜し暗殺だの配下の犯罪だのの責で逮捕され鎌倉へ配流され…
南北朝武将列伝-南朝編より
今週の #逃げ上手の若君 は巻頭カラー&尊氏様回!護良親王の殺意満々攻撃を片手で軽くいなす尊氏様の本心はやはり未だ底知れませぬが、意外と本人にもわかっていないのでは…とも思える具合が面白いですね。実際、親王に対しては殺意の欠片も示さない(眼中にないだけかもしれませんが…)
#逃げ上手の若君
やはり気になるのはこの坊主頭の新キャラ。
小笠原の他に信濃に関わりがある南北朝期の武将というと、村上信貞か大井朝行かしら?
その二人は小笠原貞宗の家臣かというと微妙かもしれないが。