#鱒とまめこの漫画室
●7p
放課後の美術室の記憶。穏やかな時間の思い出と、目の前の衝動と。
#鱒とまめこの漫画室
●3p
学校の美術室を訪れた際の回想。掴まれた(掴んだ)手が現在に重なる
#鱒とまめこの漫画室
●23p
気がつけば講師奥村が居間の入口に立っていた。いつも澄ましている冷静な大人の、隠しきれない焦燥感を、と。部屋の奥には校庭が描かれた思い出のキャンバス(この頃、私のラフが本当にラフ…汗
#鱒とまめこの漫画室
●11p
ネームから一度書き起こしたラフに細かい演出を相談するやりとり。再び野獣のような攻めの感じのオーダー。だいぶ作画担当が暴走しています(まめこカントクからは新鮮との感想。普段あまり描かない表情なので良い修行です)
#鱒とまめこの漫画室
●6p
初回アップから大幅リテイク。Aの気持ちの揺れ(初めの解釈はそれぞれありましたが、これがしっくり)
#鱒とまめこの漫画室
●5p
外の大玉五連発の花火を、室内二人の空気と時間に重ねて(まめこカントクから未亡人のうなじオーダー)
#鱒とまめこの漫画室
●19p
思い直して立ち上がり、帰ります、と。乱れたシャツを直す仕草の色気。無表情に答え起き上がる全身英は最終的に乱れた髪と顔のアップへ。一コマ目もバストアップから大胆に瞳のアップに改変。このお話でも重要で印象的なモチーフになる彼のチャームポイント(加筆まだしたい
#鱒とまめこの漫画室
●18p
思い出の放課後が心の中でフラッシュ。渡されたコーヒー、眩しかった先生の笑顔。回想で受け取る寸前のマグから現実へ。握りしめる拳、キュッと。何気にマグの柄をみて欲しい件(7pで兎とお揃い)個人的に子犬のようなAが気に入ってる(ねこじゃない
記憶の描画は明るめで。
#鱒とまめこの漫画室
●17p
ふっと顔を背けるA、心情の転換がクリアに。もっと寄って…が合言葉。ここで全体図が来ることを考慮しての前ページまでの改変。ずっとbedなので全体図は少なくていいし、顔を背ける振りがモノローグをよく響かせた気もします。同ポジを避ける意図も随所にあるそうで。
#鱒とまめこの漫画室
●14p
出ました「目を舐めたい」。ネームから起こしたラフに入れた赤字。室内風景にセリフを置くことで、この衝撃の一言が際立つのですね(学ぶ)動揺を表す斜めの背景など。中央コマの引きアングルは作画担当の希望で背景は作らず抽象的に。
#鱒とまめこの漫画室
●13p
再び現実と回想がオーバーラップ。「ひらいて」心にいつも響かせてるAの心情が重なる(ように伝われ)ラフを出してから手を加えることに。そして指示が色っぽい件