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とにかくCuvie先生の鬱エロが好きでね…不潔な大男が陵辱の限りを尽す、といった非日常の悲劇ではなく、かすかな性的視線とか、無意識のミソジニーや性差別に由来する悪気のない発言とかを、どこにでもいそうな男がする、という日常的な不快と地続きの悲劇なので、客観視しきれず、心にズシンとくる
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男向けエ口好きだけど女なので、性欲の暴力性に楽天的すぎる表現が苦手で明るい作品避けてたけど、さいだー明先生作品、スーパー明るくハイテンションなのに随所に性欲の醜悪さや性行為の滑稽さが強調されてて、単なる男の桃源郷としてのエロに止まらない、ユニセックスなエ口漫画でめちゃくちゃ好きだ
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「変態」という言葉は、多様性の中で消えていく。すべてが個性に収束する世界で、「タブーを侵す」という官能は失われる。緑のルーペ先生の作品は、最後の最後まで禁忌でありつづけそうな親子の性関係によって、「個人の自由」と割り切らない、エ口でありながら罪である、タブーの美学を描き出す。
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「あえぎ声」と「よがり声」の混同は誤用で、前者は「激しい呼吸」全般の意らしいのだけれど、生命としての呼吸が徐々にセクシュアルなものに変化していく絶妙なニュアンスを捉えうる「あえぐ」の方が正解かもしれん…と、「喘ぎ声に❤︎マークついてきた」というclone人間先生『砂時計』の用法に学ぶ
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一時の快楽のためになぜそんなバカな選択を…という、やらかした人へ呆れって全くの見当違い。『愛妻、同意の上、寝取られ』シリーズ5作目でNTRせ夫が「絶対後悔する それを味わいたくて 妻に他人と寝させる」「たかが興奮のために」と供述してるとおり、我らにとってはバカになることこそが目的なのだ
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エロマンガ大賞2024で「あまりにも胸糞だがそこがイイ」と大賞に選ばれてた『種崎かおり(39)、娘の代わりに同人AVデビュー♡』、社会的制裁のまったく通じなさそうな男の前で無力化される家族と、ひと家庭を崩壊させてなおビジネスライクな姿勢を崩さない男の対比が地獄で、胸糞えッ漫画の最高峰だった
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ファム・ファタール文学大好きで解像度激ゆるそれ系作品に厳しい目を向けてる私にとって、二大最強ファムファタールといえば、甘詰留太先生『くわがた』の満子。白いワンピースに麦わら帽子、サラサラの黒髪の華奢な女の子から放たれる言葉が「ねェ…みんなってもう精通しました?」なのホント人生狂う
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修論執筆中、「自慰をしてはじめて性的に自立し、セッ×スの予定も自分で管理するようになった」という言葉が印象的だったのだけど、洋竹音緒先生『媚びない女狐』はまさにそんな性的自立の重要性を教えてくれる作品だった。乗る車、読む本、与える隙、得る快楽、全てをコントロールして、人は自立する
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途方もなく絵が美しすぎる牛野缶詰先生『いろはにほへと』、ストーリーの切りとり方が秀逸で、一話完結で多種多様な設定が無理やり詰め込んだ感なく収束する。その上、男だけでなく女の快楽にもコミットしてて、大満足としか言いようのない短編集。ちょうど想像力が膨らむ匂わせエンドが癖になる…
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私が「鬼畜漫画」の魔に憑かれてしまったきっかけは明らかで、オイスター先生『暗澹』を読んだ時、下劣な執着心に汚される日常、という「これまでとこれから」が詰まった扉絵に胸を躍らせ開いた世界で、地の底を這う者こそ、この世で最も天国に近い所へ辿りつけるのかもしれないと知ってしまったから…
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ヲタクが「〜大全」という言葉に逆らえないのは世の摂理なのですが、滝れーき先生『快楽○問大全』、道具、性別、シチュエーションまで多種多様でちゃんと大全だった上に、やたら重厚感のある世界…と思って読んでたら鬼窪先生の相方、ジョ○ョの美術設定担当さんと後書きで判明して激アツでした。
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性行為に絶対必要なさそうなひと手間が大好きなんだけど、さいこ先生ってその名手かも。通りすがりの視線を集める窓辺に置かれたクマのぬいぐるみは、カーテン越しにその視線を淫らに楽しむためのもの…というスーパークリエイティブ猥談『くまさんを置く理由』、痺れた。余計な事はしすぎるほどいいよ