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偏愛している鬼畜漫画家オイスター先生は、古典SM文学『O嬢の物語』のいう「とても君が同意しえないこと」の要求に従うことで完成する【自我の放棄】の描写が凄い。『家畜乃団欒』は家族もろとも崩壊して絶望度MAXなのに、究極の【自我の放棄】の先はどれほど安楽なのだろう…という悪魔の魅惑がある。
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三大電波エロゲのセリフで「一緒にセックスしたくらいで、私と同じステージに立てたとでも?」というのがあるけど、たしかに性交くらいで相手をわかった気になる人って結構いる。桐原湧先生『BORDERLINE』は、肉体のボーダーラインと精神のボーダーラインが必ずしも一致しないことを示す秀逸な作品
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「最も美しいエロ漫画は?」と聞かれてすぐに頭に浮かぶのはMARUTA先生の『空蝉』。物語のように美しい双子の、悪意のない誘惑は「罪」というよりは「遊び」を思わせ、交わる行為は「エロい」というよりは「みだら」の言葉がふさわしい。性別、身分、分別、全ての境界が美しさの前で曖昧になる一冊
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「実践派読書家」を自称する私としては文学はただの夢物語じゃない。ビジネス書や資格本のように、文学作品も、知りうる新しい感覚を提案してくれるハウツー本としてどんどん使っていくべき。Cuvie先生『ビブリオマニア』はまさにそんな私の「実践派読書家」の姿と一致する、文学の実学性を教える作品
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谷崎潤一郎崇拝者なので当然「陰翳」が大好物ですが、ゼロの者先生の昔の作品ドンピシャすぎ。光によってではなく、影によって浮き彫りになる女体と淡い光が、憂いをおびた女の心と、ほのかに兆す希望を反映するよう。まさに「光の存在をわずかに感じるぼんやりとした薄暗がり」である陰翳に適う世界観
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年は忘れないし明けてもめでたくないけど、年末年始はエロ漫画無双してても唯一怒られない期間だから嬉しいね🧚ということで、私のクセ強フォロワたちが2022年最も食いついた2022年感の全くない売れたエロ漫画ランキング記事を更新しました🧚セール中のもあるので暇な時に!https://t.co/IQsvpMOLeu
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「群青」「青春」などといわれると、解釈の不一致をすぐに疑ってしまうひねくれものなのですが、爽やかな表紙とうらはらに、「学校中の男に抱かれるあの子を好きになってしまった」というドロドロ展開を見せられるとさすがに、それよそれ、青春って…となってしまわざるをえない。美しい景色は地獄だね
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エロマンガ大賞2024で「あまりにも胸糞だがそこがイイ」と大賞に選ばれてた『種崎かおり(39)、娘の代わりに同人AVデビュー♡』、社会的制裁のまったく通じなさそうな男の前で無力化される家族と、ひと家庭を崩壊させてなおビジネスライクな姿勢を崩さない男の対比が地獄で、胸糞えッ漫画の最高峰だった
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「ハ×撮り」って成年漫画にはいとも簡単にでてくるけど、実際伴うリスクがデカすぎて割と集中できなくなりがち要素だと思ってるのですが、昼寝先生『しばられサーヤ』、その危うさ・リスクをこれ以上なく最高に活かしていて、エロに全集中させてくれるの本当に安心信頼のクオリティで大好き…
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前にバズったツイートで、マゾは「わたしの代わりに考えてくれる人」に憧れてるってのにたくさんの変態から共感の声をいただいたが、野田ゆうじ先生『はっぴーえんど』のサディストも、「それは僕が決める事であって君が考えることじゃない」とまさに脳髄直撃なセリフを言っていて最高でしかなかった。
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生殖は動物でもできるけど、官能は人にしかできない。性を生命の根源としてではなく、人間性の発露として推すタイプなので、とにかく快楽が生殖から離れ、脳みそに訴えかける性質であればあるほど「刺さる」のだけど、梅久先生の『うだる繭』、そういう反生殖型の官能に傾倒していてクソ性癖で紙所持