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でも料理をさせなかったから今まで開花しなかったと考えられます。ちゃんと練習すればかなり料理上手になるかも。
6.95話「親にいーっぱい嘘ついたから」
このセリフも「あの親」と考えれば意味合いがかなり変わってきます。嘘をついたのはユキとの恋愛に関してだと考えられますね。
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ということはやはり実家からは許してもらえないとママが考えていた可能性が高い。それだけユキを愛していた証拠とも言えます。
ママが山田に「応援したい」と言ったのは、自分たちの恋愛をばあちゃんに応援してもらっていたから…じゃないでしょうか。(だからばあちゃんとあんなに親密だった)
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7.98話「モンハンやろ」
深夜、必死の思いで家に来た市川が、自分の娘を好きだと言い、謝罪する姿を見てユキパパは何を思ったか…自分がママの実家に初めて行った時のことを思い出したのかもしれません。おそらくその時はパパは上手く話せなかったはず。(今でもあまり話せてない)
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8.116話「よろしく頼む、なんてまだ言えない」
同様に、中学生なのに付き合っている彼女の家に挨拶に来る市川を見て、パパは何を思ったか。もしかしたら自分がママ実家に挨拶に行ったときにも「よろしく頼む、などとは言えん!」とじいちゃんに突き放されたのかも。
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しかしあのじいちゃんですから、こうしろ、とも言われない。
そこでパパが考えて実際に行ったことが市川に語った「何度も失敗して自分なりに工夫して…」だったんじゃないか…と考えたらかなりエモいですよね…!それはあの時じいちゃんから言って欲しかったこと…!
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9.10巻・夏合宿
考えてみれば合宿のあった8月13日から16日ってがっつりお盆と重なってますね。しかしあの格式ありそうな実家にお盆に挨拶に行かないなんてありえないのでは…?しかもこの時、山田の両親は旅行中だった…?これ、連載当初からちょっと違和感あったんですよね。
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最初は絶望の涙を流した市川が山田を諦めずに願いを成就させたように、山田パパとママも大きな壁を乗り越えていて、それを市川にちゃんと見せました。
また、市川パパとママ(教授と教え子)も、おねえと陣くん(有名私大卒と中卒)もそうですよね。2人の間に壁がある。
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また萌子も「親には期待されないが名門を受験する」、ばやしこも「身長というハンデはあるがバスケを頑張る」…主人公たち以外も壁を乗りこえようとしてる。
山田自身も市川を諦めず、また決して褒められるだけではない芸能界で生きようとしています。(市川の支えも大きい)