ヅダへの、異様な執着は何なんだろうな…とは思う。言うても、開戦の4年前にコンペ落ちした機体ぞ。いくら改修したところで、普通に、残存機体が潤沢なゲルググかガルバルディとか、リック・ドムでも、これよりマシやろ…感しかない。
そもそも、MSの飛行速度語る時に、巡航速度とトップスピードと加速性能、全部ごちゃ混ぜにして語ってねーか?みたいなこと多いしな…。別に、ゼロ秒で最高速度まで加速して任意に減速して停止したりみたいなドラゴンボールみたいなことできんからな、宇宙世紀の技術では。
そういえば、「F90FF」の8巻が出てたので読んでるんだけど、1年戦争時の「地球圏人口が半減した」の具体的な数字って初めて見た気がする。
実際、「ガンダム00」の時に、GNドライブ搭載のガンダムは別格としても、同じEカーボンと燃料電池で動いている従来兵器(MAと総称される)が、なぜ人型のMSより弱いのか?という問題は出たよな…。使ってる駆動系と兵装はMSと同じだもんな。
ヤザン大尉じゃなくても、「こんなもの、一体、どこから?」とは思うんだけど、連邦が鹵獲した機体に付いてたやつ…というとこで、マリーダさんの姉妹たちの機体のアレか…ってなった。
ちなみに、イングリッドさんは、ジオン純正の強化人間だかNT人間なので、バイオセンサー積んだヘビーガンダムで、ファンネルをホイホイ使えました。旧公国の遺産、すげーな…感。
というか、下手したら、1年戦争時代のMSの武装でも通用してしまう描写を見ると、やっぱり、これはなかったよな…と、今更ながら思わずにはいられない。
かがみあきら先生も、本当に、あの頃の2年くらいの短い期間に輝いて消えたというか、Zガンダムまで生き残れなかったからなぁ…。でも、今見ても、83年くらい…82年か?くらいの感覚はこれだったよな…。
少佐は、たとえ脳がなくなって、演算装置の記憶回路でしかなくなっても、そこに意思が残っていれば「人間」だと言うものの、どうなんだろうな…。
いや、マジで戦闘向の素質がないからって、フラナガン機関で実験体として潰されようとしてたアルレットさんさえ、サイコフレーム使ったら(しかも、ごく少量だ)、エースパイロット相手に戦えるんだぞ…。あれこそ、まさに悪魔の力よ。