ただ、個人的には、銀座の爆風に飛ばされた典子はそのまま帰って来ず、敷島もゴジラ口内に特攻して死亡。その10年後、平和になった東京に残された明子が、となりのおぱさんに連れられて「明子ちゃんも、来年から中学生だねぇ…」とか言われつつ、墓参りするエンディングでも良かったな。
サイコフレームの戦闘力底上げ能力というのは、かなりのものがあって、クワトロ時代を知るヤザンが、サイコフレーム搭載型のディジェに乗ったシャアと戦って、「こいつ、本当に、あの頃、百式に乗ってたやつと同一人物か?」と疑うくらいに強くなってる。
「ダンジョン飯」の人魚役が早見沙織だったので、何でもかんでも、歌が上手い役があったら早見沙織にやらせるのはどうよ…とは思ったけど、きれいな歌声だったよな…。
ジオン学閥で双璧をなすとも噂される「ジオン工科大学」と「ジオン体育大学」。ニャアンは、体育大学でもやっていけそうな気はする。
ジェイムズ・P・ホーガンの「星を継ぐもの」を読み返してるんだけど、次々と明らかになる新事実、その度に覆される仮説に、全編、だいたい、これの連続である。すごい面白いSF。
ラストシーンは、全機ハイザックに機種更新されて、格好良く出撃する不死身の第4小隊で締め。超ハイザック推しの漫画だった。でも、ハイザックだから、ビームライフルじゃなくて、実弾式のGMライフルだ。
そして、ここが終わってから10巻までが、ロンドンでのラストバトル編なのだけど、だいたい、「ヘルシング」の物語の半分くらいは、ロンドンでラストバトルやってる…。
オリジン版の設定だと、ビームスプレーガンは、文字通りビームがスプレーのごとく拡散するので(ビームライフル比で)威力が低い訳だが、TV版設定では、射程が短くなって、その代わりに発射回数が増えてるという、利点と不利点が両方あることになってた。