むしろ、「新型MSの開発」としてないと予算通らないのでは?感。そして、そう毎度、新規設計が出来る訳でもなく、前に見た感あるMSが名前と若干の外装の変更でお出しされる…。
実際、「ガンダム00」の時に、GNドライブ搭載のガンダムは別格としても、同じEカーボンと燃料電池で動いている従来兵器(MAと総称される)が、なぜ人型のMSより弱いのか?という問題は出たよな…。使ってる駆動系と兵装はMSと同じだもんな。
主役だから、ヒロインにも、ばっちり惚れられるロマンス展開も欠かさない。もう、モンシア主役でOVA1本作ろうぜ!となる。
しかし、オージェ特有の、あのクソでかい肩バインダーは、超帝国剣聖の方に引き継がれてしまったので、もう、ああいうロボット兵器は見られないんだ…。GTMは、そういう肩アーマーない感じだしな、アシュラテンプルもサイレンもだけど。
要するに、「誰が象を殺したのか?」問題だよな。小学校の教科書に載っている「かわいそうなゾウ」のお話もそうなんだけど、陸軍からの要請で殺処分するような通達がきたことになってる。
そういえば、「F90FF」の8巻が出てたので読んでるんだけど、1年戦争時の「地球圏人口が半減した」の具体的な数字って初めて見た気がする。
設定が悪かったのか、そもそも、脚本側の理解ができてなかったのか、単純に飛行機みたいな形状に変形するMSが欲しかっただけなのか…。
後年、はっきりしないものの、ジオン系のどこかの研究所が開発して、ティターンズ残党とかに使わせて実用化までたどり着いたとか言われてるサイコフレーム素材は、それらに比べると、遥かに安心安全高性能と、優れたサイコミュ機器ではあったのだけど。
「鉄血のオルフェンズ」で、MSが出てきて、「ダメだ~!MSになんかに、モビルワーカー程度で太刀打ち出来る訳がねぇっ!!」って状況は、やっぱり、これだよなぁ…。