という訳で、こうなる訳ですよ。デコースが死ぬかどうかは、まだ分からないけど、絶対にヨーンに負けて引退することは確定。魔導大戦も、終結に一歩進むという感じで、「終わりの始まり」として、今回のイベントがターニングポイントではあるんだろう。
異世界召喚系ラノベで、召喚される主人公に選択権がないのって、だいたい、こんな状況だからじゃないか…感。自分の手が届かない異世界で、何か儀式が行われていて、まったく、手を出せないどころか、その事実を知らず、気がついたら、もう召喚されてしまっている。
サイコフレーム素材というのは、9割以上が出来損ないと言われる強化人間や低級NT人間にとっての救世主でな…、あれのおかげで、ゴミからダイヤモンド級に使える存在足り得るようになれるんや…。そりゃ、シャアも増長して、アムロにもこれと同じの渡さんと、俺余裕で勝っちゃうぞ…って思う。
エランくんは、多分、次の戦闘までが使用限界で、次の次の戦闘は無理ということなので、今回、スレッタさんに勝っていれば、契約通りに、市民ナンバーとかの報奨もらって、学園を出ていけたんだよな…。
そういえば、「サーキットの狼」のハマの黒ヒョウは、パンテーラに乗ってないんだっけ…。カウンタックだったか。
個人的には、このへんのF91の開発話が好きだったけど、それ以外にも、CV側の武装決起以前の内部描写とかも、結構、ボリューム割いて描いてあるしなぁ…。
今やネタとして消費されてるけど、ガンダムの「ダム」って、単純に企画案のフリー「ダム」ファイター「ガン」ボーイの名称からだよなぁ…。
あと、巻末の設定資料に、サナリィ・ザクってあったので、あれ、アイザックじゃなかったっけ?と思ったけど、アイザックと一緒に、なんか一年戦争時代の06Eも(かなり改造した上で)未だに使ってるっぽくて、さすがに物持ちが良すぎんか…?ってなった。