「宇宙世紀好きな人は、CE世界は嫌いなんでしょ?」みたいな、妙な偏見があると思うのだけど、どっちも好きだし、どっちにも、いろいろ文句ばっかり言ってる面倒くさいのもいるぞ…。まぁ、自分だけど。
ラストシーンは、全機ハイザックに機種更新されて、格好良く出撃する不死身の第4小隊で締め。超ハイザック推しの漫画だった。でも、ハイザックだから、ビームライフルじゃなくて、実弾式のGMライフルだ。
まぁ、のび太に全部、撃ち落とされる訳だが…。そして、のび太の機体が、のび太の操縦について行けずにマグネットコーティング改修される。
すごいキュッチャニアっぽい漫画版の「マクロス」。ちなみに、新規に開発されたアーマードパーツのおかげで、何ともなかった模様。
布製の「服」を着せたロボというのも、83か84年から、「ダグラム」での寒冷地用ビッグフットや、パジャマソルティック、87年の「アップルシード」3巻では、布製の外装付けたランドメイト出てくるので、むしろ昔の方が多用されてた感。
ゴップ大将は、こう言うが、前線部隊も状況によりって感じじゃないのかなぁ…。いや、全体としてはロジはきちんと機能していて、前線に物資は届けられていたんだろうけど。
そういえば、「F91プリクエル」5巻を読んでいたのだけど、ハイザック、簡単なアップデート作業でジェガン(UC0120年代の最終モデル)並の性能まで上げられるらしい。ちょろいのか…、そうか。だったら、他のグリプス戦役時代のMSのアップデートも簡単そうだな…。
この後、いろいろあって、カレーを一緒に食べてた白鳥くんの話が続いた後の7巻になるのだけど、ここに来て、例の神経ガスが出てくるとは思わなかったんだ。