今回発見した「男吾」原画風イラストというのは緒方さんが共同作成した「あまいぞ！男吾」FC同人誌にて発表した作品以外の未成分。

「ばいぶる」での「あまいぞ！男吾」関連はこの２冊。いずれもR18．

永井豪先生の「霧の扉」という短編のエピソードに「赤いチャンチャンコ」というのがありまして、人口淘汰の為還暦を迎えるとガソリンを吸った黒いチャンチャンコを着せられて燃やされるという内容ですが、おかげさまで還暦と聞くとまずこのイメージがわくようになりました。還暦怖い・・・

「うる星やつら」再アニメ化だそうで、40年前のマニアからするといささか困惑。当時も原作派、アニメ派とか劇場版にスタッフをとられて作画があれだったとか色々思い出した。

「演画帳Ⅲ」より。アニメ化以前に緒方さんが特にお気に入りの原作の1シーンを原画風におこしたもの。ちなみにコピー本ですが原稿は右のように原画を写真撮影した物を使用しており一部行方不明で再販出来ません。

拾い物ですが歴代の１話目のあのシーン。ここをどう処理するかで今回のアニメスタッフの意気込みがわかりそう。

当時の男子高校生マニアからするとその後のブラジャーを取られたトップレスのラムが恥ずかしがらずにずっとあたるに密着しているシチュエーションがファーストインパクト、さらにアニメで色がついて動いて一緒にみていた家族が凍りつくのがセカンドインパクト。さて新作はサードインパクトになるか。

勤務先の病院はわずか4日でコロナ病棟が満床。職員にも陽性者が出てあっというまに元通り。また戦列歩兵になった気分だ。

節分の日と聞くたび思い出す「うる星やつら」のこのエピソード。豆まき用の露出度の多いビキニを着用するラムを凝視する周囲のモブたちこそファンの我々そのものの姿と認識させられた。そこまでお見通しで描くとは高橋先生には心底恐れ入った。

#夫婦の日

ちょっと思い出した。 手塚治虫先生の「虹のプレリュード」19世紀のロシア帝国によるポーランド侵攻時代のフレデリック・ショパンなどの音楽家の姿を描いた漫画。

「扉の向こう」の下絵。