ビッグE江口寿史「ひのまる劇場」かな。江口さんは私らより少し上の世代。私らはフォークは知ってるし歌えるけれど、少し違う。AORは常にラジオから流れていたけれど、ハマったかと言われたらそれも違う(^^)。
でもこのマンガは大笑いした。
シド・ビシャスも伝説として知っているくらい。
昔描いた原稿です。トレスではありませんが元になる写真がありました。これを描いたのは20世紀でした。
当時は「ちゃんと資料を見て正しく描け!」でしたが今は「資料を頭の中で再構築してちゃんと描け!」です。
図面から立体の絵を起こす訓練を積んだひともおられますが、凡人にはなあ。
関川夏央×谷口ジロー「坊ちゃんの時代」、この作品のハーン先生が好き。
新しい朝ドラは面白そう。ラフカディオ・ハーンに付きまとう寂しさとか死の影とか、そういうものが、コメディに溶け込めば、私としてはうれしいです。
帰る場所などとうに忘れた
君とふたり歩くだけ
という歌もいいなあ。
関川夏央×谷口ジロー師匠
「坊ちゃんの時代」に登場するラフカディオ・ハーンがいいです。
「アウドロウです、三界に家がねえんです」
「わたし同じ、わたしも家がない」
朝ドラが始まりました、ちょっと期待してます。夏目漱石とか出てくるのでしょうねえ。
「ヴィンランドサガ」の最終巻が店頭に並んでいるのでしたっけ。広島では少し遅れるかな。
長い旅でしたねえ。幸村誠先生、お疲れさまでした。
昔描いた原稿です。
マンガもドラマも映画も所詮作り話(実話に基づいたとしても)なので、それで人になにか感じさせようと思うのはそもそも横柄。そのためにはちょっと尋常でない努力が必要なのでしょうね。
気楽に描く方が面白い場合もあるので、その辺が難しい。
山口つばさ「ブルーピリオド」17巻を読みました。胸がいっぱいだ。マン研時代のあれやこれやを思い出して。
この作品はビックリするくらい恋愛を描かない。広島編で八雲くんに関しちょっとだけ。八虎くんは森先輩をどう思ってるんだ、は皆が思っていたはず。
こう来たか。うわ、眠れんかも。
実家で寝転がってこれを読んでました。細野不二彦「1978年のまんが虫」。私より少し上の世代ですが空気感はすごく分かります。
しかし電車で行けるところにスタジオぬえがある環境には敵わないなあ。
そういえば昨夜とだ勝之夫人が「石神井ではクラスに一人マンガ家の子がいます」と言ってた(^^)。
今日の読売朝刊、レッドフォードの追悼記事。
メリル・ストリープさんが「一頭のライオンが去った」と。マッチョでもないし刺青一つないけれど、彼は強い人の印象。
昔NHKBSは毎晩映画をやっていて(今は昼)、「追憶」も見ました。ラストでライオンに関する台詞があったと思う。
再掲です。
今年前半はジークアクスに振り回されました。楽しかった。あんな作品はいくらあってもいいです。
どんなに忙しくてもラクガキしないと一日が終わらない。描かないとイライラする。
今夜の分は明朝アップします。
みんなBlueskyに行こうよ。あの人もあの人もいるよ。
ではまた明日。
昔描いた原稿。
私のマンガの根っこは天才バカボンやマジンガーZやウルトラマン、それとやはりニューシネマだったかなあ。ユーモアと愛情があってどことなく寂しいのですよ。なんでこううまくいかないかな、悪意で動いてるわけじゃないのに、というもどかしさ。
そんなのをいまだに描けてない。