昔描いた原稿です。
うちの大学マン研はなんと今年創立50周年だそうで、故あって昔の原稿を引っ張り出してチェックしていました。
ひとつ思うのは、私は昔プロのマンガ家になるレベルではなかったなと思います。SNSで大勢の絵を見るからなあ。
でもまあいいかな、今でも描くのは好きだし。
20代の頃描いたものです。いろいろ冒険してるなあ。
学生の気楽さと屈託のなさは成長のチャンスなのかも知れない。
私は心に不安があると描けないタイプなんだなあ。
昔描いた原稿です(未完)。
マンガを描くのは発想から始まりものすごくエネルギーが必要で時間もかかります。体力勝負。
一番怖いのは、途中で「コレ、面白いか?」と思うことではないかなあ。仕事であれば進むしかありませんが、アマチュアの場合、撤退を考えてしまいます。
昔描いた原稿です。
巨人機とロボ。なんでこの素材を活かせなかったんだろうなあ。当時いくら持ち込んでもダメで仕事もイマイチで将来に猛烈に不安を感じていました。
まず不安が先に立つと描けなくなるタイプです。でも人生で能天気で屈託ない時期なんて、学生時代だけですよね。
昔描いた原稿です。
今やスクリーントーンの重ね貼りはロストテクノロジー(^^)。机の上がゴミだらけになるから卓上掃除機が便利。
決して得意ではありませんでしたが好きでした。
昔描いた原稿です。
私は絵を描くのが好きなので、絵を描いて暮らすにはやはりプロになるのが最短コースと思い目指したのですが、いろんな意味で向いていなかった。実力不足。
でもいま毎晩ラクガキする生活ができているので、コレはもうオレの勝ちだ!
だーっはっは。
昔描いた原稿。
私のマンガの根っこは天才バカボンやマジンガーZやウルトラマン、それとやはりニューシネマだったかなあ。ユーモアと愛情があってどことなく寂しいのですよ。なんでこううまくいかないかな、悪意で動いてるわけじゃないのに、というもどかしさ。
そんなのをいまだに描けてない。
再掲です。
今年前半はジークアクスに振り回されました。楽しかった。あんな作品はいくらあってもいいです。
どんなに忙しくてもラクガキしないと一日が終わらない。描かないとイライラする。
今夜の分は明朝アップします。
みんなBlueskyに行こうよ。あの人もあの人もいるよ。
ではまた明日。
今日の読売朝刊、レッドフォードの追悼記事。
メリル・ストリープさんが「一頭のライオンが去った」と。マッチョでもないし刺青一つないけれど、彼は強い人の印象。
昔NHKBSは毎晩映画をやっていて(今は昼)、「追憶」も見ました。ラストでライオンに関する台詞があったと思う。