官鉄のバグナル君、新橋工場の入れ替え機だったという事なので漫画では
「修理工場に押し込む貨車」
「機関車の部品を積んだ貨車」
「組み立て中の客車(鉄工場で組み立てた下回りを木工場へ)」
「検査中でロッドを外した機関車」
なんかを牽かせてました https://t.co/EsmCGPxEtz
官鉄のバグナル機関車が出てくる、おそらく日本唯一の漫画です。https://t.co/Gy3XEjQPaI(ダイマ)
そーいえば「手に着いた灯油臭はタバコの煙を吹きかけると消える」は明治時代のライフハックであるけども、逆にタバコ臭に灯油臭をぶつけても消えるんだろうか?
そんなわけで明治「40年」の東京を描こう!とした時は結構苦労したのでした(最初はもっと低層木造建築の町並みを描いたんだけど、それは初期の頃の町並みで、40年だとかなり様子が変わってたので描き直し)
しかし漫画の列車を設定した時、実は「A8機関車+2軸客車7両」の写真は見つけておらず、編成内容も「たぶんこうだろ…」で決めたんだけど、数年後に答え合わせがされるとは…。
概ねあってたようで一安心
問題のコマです。
この信号機は新橋から出た列車が品川駅に着く直前に通過しているものなので、位置的にはまさに今回発掘された高輪築堤の信号機…ということになりますね。
信号機の土台が張り出してないのはご愛敬…2016年に描いた漫画なので