オーバーチュアの大場さんの「そのままの星見さんを支えたいって思ったんだ」発言、当時は素朴に萌えていたはずなのに今となっては「確かに彼女が”そのままの星見さん”じゃなくなった場合には支えるどころか介錯を務めようとしてくるしな……」という奇妙な得心が生じてしまう、そんなことあるんだ。
『世界は私たちの大きな舞台だから』という価値観は即ち『1つの舞台は小さな”世界”そのもの』という捉え方もできると思うのですが、その場合より堪らないのが激昂の女神のこの形容なんだよな…大場ななの再演をようやく本当の意味で終わらせた女、それはまさに1つの世界を焼き尽くした所業に他ならず。
「……お前は何者だ。お前は何者だっ、星見純那!!!」という台詞で大場ななが星見純那という役者に致命的に”呑まれた”ことが分かった瞬間に全スポットライトの色が変わり、一斉に純那1人だけを照らしはじめる演出……もうマ〜ジでこの台詞の再現すぎるので堪らなくなる。星見純那の一番好きな台詞!
競演のレヴューにおける露崎まひるさんの”演技”に関しては本人が# 1のときに口にしているこの台詞がすべてなんだろうな、と個人的には思っている。「大嫌いだった」も、「嘘つき」も、「嬉しかったよ」も、ぜんぶ、ぜんぶが彼女の中にちゃんとある本物で、だけど舞台の上だから言えた台詞なんだろうな
これもオーバーチュア読み返してて唾呑み込んだ描写なんすけど…露崎まひるさん、地元の家族にそうしてもらえて嬉しかった結果『誰かを見送る時は大勢で集まって盛大に』という価値観を持ってて、だからこそ神楽ひかりの”見送り”もあんなお祭りみたいな盛大さで開演したのかな…と思えて…⇒少し泣く。
2021年度に思い出すシリーズ:神楽ひかりもまだ帰ってきてなくて一番ノリに乗ってる時期の露崎まひる氏の「お母さん!?とうとう家族ぐるみ……!?」という調子乗りまくり発言
石動双葉はんの幼い子供みたいな感情論ありきの「やだ」という台詞、劇場版でも印象的だったけどなんか過去にもどこかで見た記憶あるんだよな…???と思ったら、舞台版の絶望のレヴューの時にも同じこと言っとったんやね。花柳香子相手に上手に立ち回れていないときの双葉はんにときめくってわけ。
ぜんぜん関係ない話していい?オグリキャップの育成中に遠方開催のレースに出走するたびに新幹線の途中停車駅でこれやられる妄想してフフッwwwと1人で笑ってる。すまないトレーナー、欲深い私を許してくれ。しかし……味噌ヒレカツ重はこの駅でしか買えないんだ。