『カメラは高い位置から』『それが一番かわいく撮れるから』という約束を破って本番では自分にとっていちばん自然体なフォームでビデオカメラを構えた白鷺千聖さん、「私の視界から見える少しだけ背の高いありのままの彩ちゃん」を全ファンに共有しようとした白鷺千聖さん、世界一可愛すぎるわがまま…
“一度聴いた曲は耳コピした上でアレンジして弾ける”という朝日六花の化け物じみた能力を何気ないことであるかのように流すマスキングさんとチュチュ様が2話ではとても印象的なのですがこれには理由があって、漫画版を読むと分かるのですがなんと、佐藤ますきも初手で全く同じ芸当をこなしている……!
#1.において天堂真矢が言い放ったこの台詞を正に証明するかのように、魂のレヴューの最終ステージは階段と通路が上下左右に入り乱れる巨大な『迷宮』さながらの作りになっていて…しかし西條クロディーヌはその迷宮を最後には”焼き尽くした”という決着、マジで文脈が美しすぎたな…と思い返している。
これマジで後藤ひとりの人生の縮図って感じで最高 喜多ちゃんと一緒に生き続けるかぎりその眩しさに身を焼かれ続けることが確定している後藤ひとりに敬礼……
単行本化にあたっての一番大きな変更点、佐藤ますきさん(中学時代)の髪色が染めたわけではなく最初から金髪だったという設定で全ページ描き直されていた点なのですが(まぁお嬢様学校やしそりゃ地毛だよな…)、これによって『黒髪の佐藤ますき』の存在がバンドリ!史上最大の特異点になられてしまった…
初対面の後輩相手に片手を軽く上げて放たれる「うちのがひっかき回してごめんね」というキツすぎる台詞、奥沢美咲公式キツ・語録のトップランカーに一気に食い込んできたなコレという迫力すらある。手のかかる飼い猫みたいな扱いを弦巻こころさん相手にするのマジでやめて
バリオスのキッチンカー、普段は客いない時にアメリカンドッグ作り置きしてるっぽいのにマーガレットが客として来た時はわざわざ一から揚げてくれてるっぽいの、マジで奇妙な友情を抱いてるんだな……と分かって好き
漫画版だと更に分かり易いんだけどあの日のキャンプ場で大泣きしたことを「忘れた」と言い張る戸山明日香の姿を戸山香澄はしっかり覚えてて、一方で姉の泣きそうな顔を本人は忘れたと嘯くけど戸山明日香は忘れてあげない、という姉妹間での記憶の相互補完めいた描写、めちゃくちゃにもえるんだよな……
漫画版だと更に顕著ですが『休日は昼まで寝ることを固く決めている』程度には姉と正反対に朝が弱いことが窺える戸山明日香がよりによってパジャマ姿でポピブイに出てるの、明らかに妹が弱体化している時間帯を狙った姉の計画的犯行でしかないのでめっちゃ好き、、、後で死ぬほど怒られるでしょ戸山香澄