『サンキューピッチ』の最新話、メシも食わずにベンチ入りメンバーを考えてる小堀のために、さりげなくカレーを確保しといたり、憎まれ役をかって出たりと、野球を知らない分、気配りを発揮する阿川先生がとても良い(良い)。
マーベル・コミックス社もこの手の公共広告コミックスに力を入れているのですが、時々力の入れ具合を間違えて、「スパイダーマンは幼い頃に近所のおじさんにいやらしい本を見せられ、“僕らもこの本と同じことをしてみないか”とか迫られた経験がある」とかいう、伝説的な奴を出したりします。
LINEマンガで小学館集英社プロダクションの邦訳アメリカン・コミックスが配信開始されていた。
『スパイダーマン/デッドプール 』が35話まで無料だったんで、早速読み始めたけど、最初のエピソードが『デッドプール』11号ってのが、地味にハイブロウだな。
カプコン版『パニッシャー』豆知識:ゲームの序盤に登場するギャングボス「ブルーノ」の元ネタは、『マーベル・プレビュー』#2(1975)の回想シーンで初登場したギャングのブルーノ・コスタ。実はフランク・キャッスルの家族を殺した張本人。
銀河なラーメンと言えば『銀河鉄道999』ですが。
ディストピアな地球でラーメンが忘れられる一方、人類が開拓した星々にはラーメンが伝えられてて、主人公は各惑星でラーメン(=人類の活気の象徴)を食べ、夢への活力を養うって構図、いいよね。
ちなみに「パニシャー」表記は、小野耕世 先生の光文社版『スパイダーマン』が初出だ。
きさまを 処刑する!
【ゆる募】君の知ってる日本産のスパイダーマンのパロディキャラクター。『へんちんポコイダー』のデビル・スパイダー、『名たんていカゲマン』のクモーラマン、『キン肉マン』のスッパイダーマン、くも不動魔、異能戦士RFグフ、スパえもん……俺が思いつくのはこの辺だけど、もっといそうよね。
しかし、桑田次郎、大友克洋、麻宮騎亜、夏目義徳に、さっきリツイートした清水栄一×下口智裕と、日本オリジナルのバットマンも大分増えたね(あと手代木史織、宮川サトシ&後藤慶介/北郷海……)。
コンスタンティンのバナナ(直喩)を用いてにコンドームの着け方を教授するデスさん。
……いや、きちんと着け方を紹介するのって大事よ。セーラームーンも、特製コンドームを配布するだけでなく、マンガで着け方をフォローすべきだと思う。
その、『キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー』が公開直前なのに、コミックの『シビル・ウォー』を、大間違いな内容で紹介したマンガを載せた本を出すのは、どうよ。
※図版は「アニメ&マンガ秘蔵フィルムの謎」(2013年)より引用。