【オマケのオマケ】
『プラスチックボーイ』を読み返してたら、水木先生はこっちでも「アタッシュケースに化けて、油断している相手を投げ飛ばす」くだりをやっておられた。よほどお気に入りのシークエンスだったのか。
うぉぉ、キャプテン・マーベル/レガシー/フォトン(ジェニス・ヴェル)が、2カットも登場してる! しかも、再初期のコスチューム(頬を覆う布、ポニーテール、ジャケットの1990年代欲張りセット)だ! 満足。
今月の「月刊チャンピオンRED」を購入。『バットマン&ジャスティスリーグ』は、本話が最終回(お疲れさまでした。アカシック・レコード内でのバットマンvs.ジョーカー、ゴッサムシティでのスーパーマンvs.ルーサーの決着やいかに!? な、感じ。
俺の好きなウルトラ兄弟は(唐突)、多分に洩れずウルトラセブンだが、俺が真に好きなセブンは、かたおか徹治の『ウルトラ兄弟物語』の「妙なデザインの槍で戦う、マントの似合う寡黙な求道者」なので、他のセブン好きと齟齬がある(TVで『ウルトラ』シリーズ全然やってなかった谷間の世代)。
TLで流れてくる「金の奴隷解放宣言」という、語呂の悪いワードに対して、なんとなく思い浮かんだ「金の奴隷から解放された人々」のイメージ。
その後、ジグソーさんは『パニッシャー』リミテッド・シリーズ(1986)になんとか再登場。刑務所のボスになったり、洗脳されて自分がパニッシャーだと思い込んだりしました。
で、その後もしぶとく生き残った結果、「パニッシャーの仇敵と言えばジグソー」と見なされる程度にはなれましたとさ(雑)。
ちなみにナショナル・コミックスがこうした自主規制コードを制定することになったのは、1940年の『バットマン』第1号で、バットマンが機関銃で武装して悪人を殺害するシーンが編集部内で問題視されたのがきっかけである模様(ボブ・ケーン本人が自伝で言ってた)。
Buon Natale! 「月刊チャンピオンRED」2月号を買ったよ!
『バットマン&ジャスティス リーグ』は、ゴッサムを再襲撃するオーム(お兄ちゃん超好き)と暴走する荒宮小百合さん、暗躍するジョーカーらを食い止めるべく、バットマンが冷静な指示を下す! そして荒宮流為くん(主人公)も覚悟を決めるよ!