室町時代 三井寺と南禅寺が喧嘩した話28
(祇園社の犬神人)
(4年ぶりの最新話です……古参の皆様、お待たせしました。)
今日は霜月騒動の日
霜月騒動は何故おこったのかを本作「椿 散る ~霜月騒動~」にて描いております。まだ事件のエピソードまでは到達できていませんが、事件の背景・人物模様の掌握と理解にご活用頂ければ幸いです。 https://t.co/QSK5LmjiPx
時宗「ついでに その得体の知れぬ連中も 蒙古の使者ごと切っておけ。」
となるのがオチ https://t.co/asp54jApFq
史実の足利幕府2代将軍の足利義詮、南朝との和平交渉で強硬派の使者のナメさった態度にブチ切れ、戦争再開させてしまう。
あれ?ドラマ版の太平記と何だかイメージが違うな?😅 い、意外と私の義詮像(右)に近いのか?😅
だから ここの場面 英語とかあとポルトガル語で説明すると
「長崎族の兵士を連れている北条族族長が安達族族長、足利族族長と話をしている。北条族と安達族は従兄弟同士 北条族と足利族は義理の親子」ってなるのよなぁ
そう考えると サムライの社会って一種の多民族国家だったんだなぁって