夜中に店に押し入った強盗をやっつけたスパイダーマン。しかし騒ぎを聞きつけた店主が銃を持って現れ、スパイダーマンが止めるも間に合わず、既に無力化されている強盗を射殺してしまう。
強盗はまだ若く未成年だった。写真を持ち帰るも、意気消沈するピーター。彼の死を止める事は出来なかったか……
ヴィラン女子達(シンジケート)のバチェロレッテ・パーティー。途中からフェリシアも参加。フェリシアはMJパートにも顔を出し、善悪の垣根を越え、女同士の助け合いの精神。今号の彼女は魅力的に描かれていた。
アメスパ925号、メインストーリーとは別にMJとフェリシアのパートなど、複数の短篇を収録した豪華版。中でも印象に残ったのはスパイダーマンに助けられる事に快感を覚え、事件現場に駆け付けてわざとヴィランの前に飛び出す変態を描いた話だった。
色々なMARVEL市民がいる
ミズ・マーベル「助けが必要な時は言って、私は今や"X-MEN"なのよ」「さーて"X-MEN"の所に戻らなくちゃ」
スパイダーマン「常にタイトルロゴ出さなくていいから……」
ミズ・マーベルとサイクロップスが年が離れた親友で、サイクロップスはカマラのピンチに駆けつけてくれるってのがぼくはスゲェ好きなんだよね。なんだかとてもロマンとクロスオーバーのダイナミズムがある
MARVELはDCを親の仇かってくらい弄ります。クラーク・ケントのそっくりさんは無残に殺されるし、フラッシュのそっくりさんは足の腱を切られるし、ロケットとグルートはクリプトン風の星から赤ん坊のロケットを盗んで逃げるし、グリーンアロー似の人がブラックキャナリー似の人を…(これが一番酷いな)
パニッシャー2099は2代目(フランク・キャッスルの娘)が癌で死去した後、3代目の孫が跡目を継ぐのを拒否して途絶えた様が描かれたけど、また誰か別の人が引き継いだかもしれない……