twitterで頻繁に宣伝が流れてくるので「かんかん橋を渡って」という嫁姑バトル漫画の絵をなんとなく見た事ある人もいるかと思うんですが、最初は「米の炊き方がパサパサして云々」みたいなクソしょうもない所からスタートするこの漫画、最終的にマジでバトル漫画みたいになるんですよ
ペッシは自信を失うと視線を逸らしがちなので、プロシュートは大切な事を言って聞かせる時にはあの手この手で目と目を合わせてるんだって。別にボディタッチがしたくて顔を寄せてる訳ではないだろ…というのがぼくの読み方だったので、該当回の演出家と感性がちょっと合わない
ジ・オリジン、シャアをピカレスクな副主人公として扱い、ものすごいページと時間を割いて復讐の半生を描いてきた後で、アムロに全否定させるの本当すごい。
リアルタイムで読んでた時、この場面はとてもショッキングだった。「あなたはニュータイプなんかじゃない」
どうでもいい話なんだけど、「私でも強くなれますか?」の数ページだけ妙に有名な朝昇さんはかなりの強キャラで、
主人公に負けた後も噛ませ犬化せず、実力者の面目を保ち続けている極めてタフな格闘家である事は非読者にあまり知られていない
ワンピース、主人公がアウトローであるからにはそれなりに反権力、反権威の理由付けが描かれるとは思ったけど、想像以上にディストピアで怖い。軍警察的な海軍士官や公務員サイドにも正義の味方っぽい人割と出てくるけど、やらされる仕事が「歴史学者の殲滅」だったりして無情過ぎる