「軍神ちゃんとよばないで」柳原満月(2015)ぐうたらな女の子・虎千代(上杉謙信)が歴史を辿る戦国4コマ。上杉武田勢が物語の中心ゆえか、本作の信長公はあまり求心力・才覚を感じないキャラ。しかしフットワークが軽く、虎千代に直接会いに行く大胆さを持つ。味噌好き。名古屋弁。下戸。#信長名鑑
その一例。漫画「飯盛り侍」は元・龍造寺の足軽が食事の力で戦国の世を明るく照らす料理漫画。主人公は西側、そして本願寺の立場で物語が進む。終盤で信長に料理を提供するのだが、本作の信長公は食い方が汚く、食材や料理に対し、敬意を払わない。料理漫画において最悪のキャラとなっている。
げぇっ!関羽 …かと思ったら秀吉だった。こういうデザインの秀吉は珍しい。
コミカライズ版「転生! 竹中半兵衛 マイナー武将に転生した仲間たちと戦国乱世を生き抜く」より
「カッパ天国」森下裕美、竹書房(1993)少年アシベの作者森下裕美が描く短編4コマ漫画。「カッパSENGOKU」に織田家の日常が描かれている。おそらく信長史上、最もカリスマ性も人望もない信長が登場する。#信長名鑑
「オダノブなんだっけ?」マッチダンディズム(2019)会話のやりとりを楽しむボードゲーム。プレイヤーは殿様役と家来役に分かれ、殿様がうっかり忘れてしまった言葉をうまく引き出すもの。イエローサブマリンなど専門店で取り扱いあり #信長名鑑