超軽量エアタンク「軽~るクン」値段も手頃で中高生に人気だった、その特徴はエアポンプを搭載していて戦闘中でもエアを補充出来るのだ。
80年代サバゲ、初めてのサバゲに誘ってくれたアイツ、ショップで珈琲飲んでたアイツ、遠征で運転してたアイツ、分解したチームのアイツ、対立チームのアイツ、そしてチームメイトに変わったアイツ、…みんなサバゲ少年少女だった。
健康優良サバゲ少女キヨコ「夢を見たの、未来のサバゲはトラックやら、基地やらで まるで映画撮影だわ…大勢の人が集まり…再び…」ZZZ…
80年代国際スーパーウエポンとはエアガンでありながらモデルガンでブローバックするのだ。そして時は流れて遠い未来…現代のエアガンはフロンガスでブローバックしている。
アサヒファイヤーアームズ製ブッシュマスターライフル、M16を極限まで小型化した様なスタイルは、M16の定番の安心感とエキセントリック感を併せ持つのだ。
外部パワーソースとして フロンガスの座を奪ったエアタンクであったが、当初は3.5気圧の固定レギュレーターでまだまだ安全だったのだ、
しかし悪魔の装置可変レギュレーターの登場である、これでパワー競争に制限が効かなく成ったのだ!
店長、俺はダブルで!酸素瓶の普及がエアタンクの大容量化を進めたのだ、4リットルタンクのダブルが丁度リュックサックに納まったのだ。
買ってきたぞ~俺はコーラ、お前がジョージアで、こいつがUCCブラック珈琲、ショップにたむろするサバゲ少年達は飲み干したばかりの空き缶で組み込んだばかりのバネの威力を試すのであった。
酸素瓶の登場!空気入れに疲れたサバゲ少年達に救世主の降臨であった、空気入れでは到底不可能な超高圧を一瞬で充填してしまうのだ。
商店街のおもちゃ屋さんで銀玉鉄砲を買ってたサバゲ少年だったが、今では一般客の寄り付かない怪しいエアガンショップに入り浸りなのだ、其所はもはや下町の武器密造工事の様だった。
弾速測定器が無かった頃サバゲ少年達はジョージアの空き缶でパワーを計っていたのだ。
缶の硬度はジョージア鉄缶>コーラ鉄缶>三ツ矢サイダーアルミ缶である。