しかしエマ誌の展開で、虐待的な親父のせいでクリスチャンは自殺未遂にまで追い込まれ、ボンクラになってしまう。6号ではさっきのニューX-MEN誌のシーンが再演され、クリスチャンは精神病院に入れられてしまう
同じ2003年に創刊された『エマ・フロスト』誌で、このエマの過去シーンがもっと掘り下げられ、クソ親父に支配された家でも兄貴のクリスチャンだけは優しかったと描かれる
エマ・フロストがボビーの秘密を守っていた件は2018年のアイスマン誌で、「エマに優しかった兄のクリスチャンがゲイで、虐待親父にコンバージョンセラピーに送られていた過去があった」という経緯が語られるのですが、ここに至るまでの組み立てが非常に興味深い
専門書を読むと略奪者としてのヴァイキングのイメージは相当盛ってるものみたいだし、実際にはオシャレで清潔な異邦人商人として振る舞うことも多かったようだが
フォートナイトxマーベル、ゲーム更新するたびによくわかんないムービーを見せてくる例のキャラたちが出てきた
発売中の『コズミック・ゴーストライダー・デストロイズ・マーベル・ヒストリー』、内容のマニアックさに伴って解説も食い気味に書いてますのでぜひチェックしてくださいね