実際、萌子とは気軽に朝のアイサツをかけられるくらいの間柄にはなっている。あとの2人は明言どころか友人らしい関係性が構築されていない。
いや…ばやしこお前…一度だが市川に勉強教えてもらったりしたじゃないかお前…山田トークも2回ほど…お前…この仕打ち…!
格差恋愛みたいな触れ込みの漫画だが
「ルックスや身長の格差」は前提としてのハード面の話で
本丸の格差が「自己実現に至り地位も得た輝ける相手」と「能力も対人関係も挫折した自分」だとか重いにも程がある
実際Karte.5やKarte.67(グラビア回)から現時点に至るまで延々引きずってきた足枷だった https://t.co/A6ul9HbGlS
山田は諏訪さんに市川の話をしている筈で
その反応はおそらく山田にとって思わしいものではない
(両親に市川の印象を聞いていた様子からも推測出来る)
なので「私の誇る市川」を「否定的スタンスの諏訪さん」に提示しようとした
だから敵と対峙する様な表情と立ち姿になっている
知らんけど
あと年甲斐もなくカワイイ着ぐるみパーカー着てしまう(どう思われるかは気にしない・山田要素)(娘とおそろいの動物モノ・おねえ要素)よな…似合うからいいんだが…
はい
「市川くんによる独占欲の発露」まで山田さんからまる2巻以上かかりました
「気のおけない友人扱い」にも
1巻1話から数えてまる3巻以上かかりました
#みなさんが静かになるまで5分かかりました
大人になれば否応なく男として相対しなければならない
「女友達と同様の関係」が瓦解して山田の側から距離が置かれるのではという
「変化」へのおそれを市川は持っていた
それは2巻のグロ小説強奪未遂時に一端保留にされていたやつ
山田の方はもうこの点をクリアして市川の「男」に期待までしている
連載当初から延々続いた「人あるいは人生としての格差」「格差ゆえの理解放棄」みたいなクソデカ命題を「好意から理解の重要性を知る」事によってようやくクリアへのスタートラインに立てたのがKarte.78
ラブコメとしてはいい意味で無茶の限りを尽くしつつ
100話も見える時期まで本筋が生き続けている https://t.co/k7y4SvnhEs