フェミな感じのツイートのリプ欄に連なってるオタクのツイートを「オタクの産卵」と呼んでいます
このバトーの叱責シーン、イノセンスでは「人形がどうなるかは考えなかったのか」というセリフに変わってるのが面白いんだよね。たった一つのセリフを差し替えることで、プロットは同じなのに作品テーマが原作とは全く別の方向に向かってしまう。押井はそういう改変がうまいね…
昔のヨーロッパは「建物の一階部分の面積」で税金を測っていたため、一階を狭く作り、二階・三階を大きく作って、税金を安くして床面積を広くするという建て方が流行った時期があった。それでヨーロッパの古い建物は逆三角形な形をしてることが多い。
ベルセルクはちゃんとそれが再現されてて感心。
優秀な現場のクリエイターたちが「工夫」で頑張るほど、さらに降りてくる予算が減っていく悪循環。日本人らしい悪弊だと思う。だから我々はいい加減「こんな少ない予算で頑張って…」なんて褒め方は卒業するべきだ。だから日本映画は年々貧相になってきたのだ。貧しいものは貧しいのだ。
BORUTO読んでて気付いたけど「サイコ野郎」って言ってんじゃん!集英社!
「サイコ野郎」は差別用語だからダメですつって、銃夢新装版で言葉狩りして木城ゆきとを集英社から追い出したのマジでなんだったんだよ!(しかもハリウッド映画化直前)
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細田の『オマツリ男爵』は「夢を取るか仲間を取るか」というテーマで”夢を取る”を結論とした映画で驚いたんだけれど、案外ワンピースってそういう漫画なのかもね。「仲間サイコー!」みたいな漫画のイメージを持ってたけど、それ以上に夢を叶えるというのが絶対的な目標としてある人生観なんだな。