相撲漫画の難点は「メインキャラの大半がマワシ一丁のデブ」になることなんだけど、火ノ丸はその弱点を自覚して早々にアンサー出したのもでかい
火ノ丸相撲、3話までに金盛倒して潮の目標を見せつつライバル沙田を開示
その後火ノ丸は沙田以外には無双しますで進みながらも緊張感を持たせるため「団体戦なので、あと二人をどうにかして勝たせましょう」の課題を出し、そこを解決してライバルとの戦いで一巻終わりだったんだよな
完璧すぎるぜ……
忍者と極道が面白かったし、滅茶苦茶ヘキに刺さる「ちゃんとカスのまま、悪魔にも友愛はあるんだしてくれてる」やつが拝めた
月曜日の漫画感想はそれが全てでいいかもしれない
なあ……アスミカケル……体調不良の見せる夢だよなぁ……
滅茶苦茶いい話ではあるものの、カスみてえな悪事を働いていたのはマジだし、いい話ではあるけどそのいい話とは別問題でごっこ遊びでマジ殴りしてボコボコにするのは駄目に決まってるだろ!!!になるの、忍者と極悪の味
愛も切なさもあるが、ちゃんとクソボケカス野郎でもあり続けてくれるんだ……
忍者と極悪における戦力差を考えると、ヘルズクーポンもないのに兄弟から逃げ切った挙げ句麻薬作りの親玉連れ出せてる極悪さん、ちょっとすごすぎんよ(ドーテーだからって見逃してもらえるか怪しいことしてるし、担いでるお兄ちゃんは間違いなくアウト判定のはずなので)
忍者と極道 - 近藤信輔 / 第113話 紅 | コミックDAYS #コミックDAYSで読む↓
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アナトミさん、ちゃんと悪い自覚があったうえで堕ちてる暴走族神と同じタイプの極悪人だった……
同情できるエモい過去があるのにちゃんと最後はぶっ殺すしかないんだろうなの回想、大好き
忍者と極道、クソボケカスな大人のせいで堕ちるしかなかったガキが山程出てきてるので、自分が堕ちるしかなかったものの守りたいものはちゃんと守り通せて「警察……行くぜ」と言える段階まで願いを叶えられた兄が相対的に相当救われてるし恵まれてる
これが相対的に恵まれてるになる世界、狂ってるぜ
忍者と極道世界のモブの医者、テンションが高すぎる
世界観が世界観なだけにモブ警察官が皆覚悟決まっていたように、世界観が世界観なだけにモブ医者も皆常にやべーレベルの治療に追われてハイになっとるのかもしれん