「最近真面目になったやつが、ずっと鍛えてきたやつに勝てるかよ」をカナディアンマンのスタミナ不足で読者に知らしめたシリーズだけに、そのあたりは非常にシビアなのだ
時の流れによって変わってしまった男から目を背けていた世の無情の塊みたいな過去があるので、言葉の重みが違う
あれだけ沢山喋ってあげたのに聞きたいことしか喋ってこないジャスティスマン、サタン様がキレるのも仕方ないよ(でもそいつ軽率に「黙れ!」するとマジで無言で淡々と殺しに来るからやめた方がいいよ)
ジャスティス、サタン様が何言おうがお構いなしでしばいてくる感はある https://t.co/60xK03rM4m
正義超人に転向した直後、次章ラスボスの圧倒的強さを前に惨敗してしまうシーンみたいですね……(なお)
ジャスティスも絶対決まらないタイミングでの大技なんですけど、ジャスティスの吐血が「まあ……サービスみたいなもんであって、なんの影響もないやろな……」なのに対し、サタン様だけ「これやばくない???」みたいな感じで描写されてるの、むごすぎる(ガガァン!ベキボキ!
サタン様「お前の流儀にのっとって、天秤の審判をしてやるぜー!」
ジャスティス「お前はもうとうに有罪だから審判はないぞ。さっさと死刑執行だ」
むごすぎる
流れとか無視してマジで最短で殺しにきたな……(先週少し攻防に付き合ってくれたのは謎を解きたかったからであることがよくわかるくらい、即裁きにかかっとる)
「ゲギャア」なら単なる反射的な悲鳴っぽいし、「ゲギャアーーーーッ!」なら断末魔っぽいのに、「ゲギャアア」だとマジの痛さで悶えてる感が
サタン様、ちゃんと痛がってくれるいいヒールレスラーなのに、ジャスティスはずっと真顔なせいでどんどん格の差が(ゲギャアアてあんた)
これだけ頑張ってるサタン様に対して全然プロレスをしてくれないって時点で、天秤壊れてもいいくらいにはジャスティスの方が罪が重たいんだよなあ(恐れおののいてるヤツの顔ではなさすぎる)