【アオバ自転車店 以前の宮尾】
何故ロッドブレーキの実用車ばかりを描く(^_^;)
こんなの喜んで描くのは俺くらいだ!!
もっと受け狙いしないのかって?
そんなモノはいつでも描けるんじゃあ!(TдT)
10年前の今日も、漫画を描いていた。
というか、「アオバ自転車店」を描いていた。締め切り4日前だった。
10年後の今日もアオバ自転車店を描いている。
画像は震災の10日後に上げ、3月31日発売のOURSに載ったアオバ。急遽ストーリーを全面変更して描いた。
峠親子が3人揃った初めての回。1/4
実はこの回(単行本2巻のラスト)まで、アオバのお母さんは 生死すらハッキリとは描いていませんでした。
ここからアオバの中で何度も繰り返す、工一お父さんとワカバさんのストーリーが始まります。
1978年の未来少年コナン放映時、僕は18歳だった。
で、12歳と11歳の二人が「もうこれ以上無い 信頼で結ばれてる」のを感じ、憧れと同時に「自分はこんな二人が描けるだろうか」って不安や絶望もやって来て。
それから43年
まだ僕なりに追い続けてる。
僕にとっての「スパイダーマンとの出逢い」は、1970年の池上遼一先生の「漫画 スパイダーマン」だ。
もんのすごく深く重くカッコよく。
今読んでも充分に通用する「ヒーローとは何か」へのテーマ。