1976年秋の学園祭用に作った【宇宙戦艦ヤマト紙しばい】
これは、強力な協力者の彼女の大量ヤマト写真が無ければ、絶対に実現しなかった。
彼女は【ヤマトの再放送をカメラで撮る】をしてくれてたのだ。
この時代、ホームビデオなんてものは僕らの周りには無い。
アニメ雑誌も無い。
ちょうど最新号のアオバ内で、五六七八のオヤジさんのセリフで語ってますが
【昭和のだから直せる】とは【直せるような設計と部品で出来ている】です。
1万円の自転車は、【壊れたら直せない】所が沢山あります。
特にフレームと回転部分。
亀裂や破損が入ったら捨てるしかない。交換出来ないんです
僕の記憶では1960年の
手塚治虫先生の「エンゼルの丘」に出て来るチャーとベターでしょうか。
メガネで人魚で双子で殺し屋という、最初期にして「全部盛り」 https://t.co/GEFBeUj2Gk
安いロードのリスクはアオバでこんな風に描きました。
これでは「安い中古は」ですが、「安い新車は」でも同じです。
あなたの命を乗せて走るものですからね。
【二度目の人生アニメーター】
…の「ヤマトの紙芝居」が出て来た。
あのアホみたいに熱かった秋を思い出す。
アオバ自転車店という漫画で、自転車の法規や社会に関する話題を描くときは
【正論だけで無く、現実に起こりうる感情】を織込みます。
危ないとしたら、なんで危ないのか。
現在の道路環境を無視して、「こうならいいのに」では意味が無い。
交通教本では書かれない本音を、漫画で描くのです。
6/6
なるべく分かりやすくしました。
こちらは【アオバ自転車店といこうよ!12巻】に収録されています。