ちょうど最新号のアオバ内で、五六七八のオヤジさんのセリフで語ってますが
【昭和のだから直せる】とは【直せるような設計と部品で出来ている】です。
1万円の自転車は、【壊れたら直せない】所が沢山あります。
特にフレームと回転部分。
亀裂や破損が入ったら捨てるしかない。交換出来ないんです
6/6
なるべく分かりやすくしました。
こちらは【アオバ自転車店といこうよ!12巻】に収録されています。
1976年秋の学園祭用に作った【宇宙戦艦ヤマト紙しばい】
これは、強力な協力者の彼女の大量ヤマト写真が無ければ、絶対に実現しなかった。
彼女は【ヤマトの再放送をカメラで撮る】をしてくれてたのだ。
この時代、ホームビデオなんてものは僕らの周りには無い。
アニメ雑誌も無い。
アオバ自転車店という漫画で、自転車の法規や社会に関する話題を描くときは
【正論だけで無く、現実に起こりうる感情】を織込みます。
危ないとしたら、なんで危ないのか。
現在の道路環境を無視して、「こうならいいのに」では意味が無い。
交通教本では書かれない本音を、漫画で描くのです。