この位でネームでバランスを取り、115%拡大してトレス台で「下書きのラフ」として使う。
だからネームを丸チョンのキャラでなく、表情も確認する。
僕はこのやり方が一番効率的。
直すのも変えるのもここでやっちゃう。
アオバはいつもの様に
「毎回読み切り連載」
にどアニは
「長編ストーリー連載」
どちらも読みやすくしております。
で、たまに70年代の峠輪業と にどアニが「ビミョーにリンク」したり(^.^)します。
同時期に「KAZAN」と
「並木橋通りアオバ自転車店」を連載していたけど
KAZANはドラマチックなコマ割り優先
アオバは淡々とした静かなコマ割りにしていました。
これは作風と読者層を考えての事です。
赤いそのランドナーを、水色に塗り替えて 少し自分好みに部品を替えた。
その後、娘のプジョーNS40を再生させる時にお力を貸して頂いた。
和田サイクルさん無くして、アオバ自転車店は始まっていない。
(初登場はみらくる姫ジュビリィから)
4/4
このストーリーがずーっと今まで続いて行くとは、想像もしなかった。
いや「最終回ですか」と問われればそうかも知れない。
アオバのセリフに「あの空とおんなじ」と入れたのは、なんとなく最初の読み切りに繋げたかったから。