【本日の第3村】
「足癖気をつけて」
「家の中、アンタしかいない、ひまつぶしのおふざけ、わきまえてるわよ」
「僕を蹴る時も結構ガバッと」
「同じ事されたい?「結構です」
(アスカの脚綺麗でつい見ちゃうなんて知ったら蹴りの1発や2発じゃすまないな…)
(脚を見るアンタの目線くらい知ってんだから)
【本日の久々碇家ルーティン第3村】
夫、強まる気持ちは抑えるべからず。
妻の寝姿侮るべからず。
2人今夜は離れるべからず。
【本日の第3村】
～翌朝～
「とにかく!あのバカは草食じゃない!!」
「知ってるよん姫♪」
「せや今朝の碇はんの顔…」
「アスカったらもう…」
「あなたツヤツヤしてる、なぜ?」
「何悟られてんのよ、まだ覚悟が足りないようね「こ今夜もぉ?!…声出しすぎないでね…「アンタこそ首筋にキス禁止」
【本日の第3村】
「以心伝心なんて言うけど案外表情に出てるのよね、主人なんて特に」
「せやな、兄ちゃん昔から隠すの下手やねん、義姉さんの話すると鼻の下伸び伸びやし「サクラちゃん!!」
「だから僕の顔ずっと見てるのか…」
「そ、まだ足りないの、アタシにだけいっぱい見せて、アンタの表情」
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【本日の第3村】
「あー、楽しかった♪」
「気が気じゃなかったよ…「ふふん、アンタやっぱり他の男の視「わかってるなら!…その通りだよ」
「正直でよろしい、ご褒美にアタシも正直で返す、今日アタシの視線はよそゆき姿のアンタから離さなかったわ」
「… ズルいや、なら僕は今日アスカを離さない」
【本日の第3村】
「結局僕をイジるのが目的だったんじゃないかあ!」
「いいじゃない「もお!される身にもなってよ!」
「…アタシにイジられるの、そんなにイヤ?」
「そうじゃなくて…たまには優しくされたい」
「はあー…ワガママ「自分だって「優しくしてるわよ「うそ「このキスも?「…うそじゃない」
【本日かしまし第3村】
「アタシ達で一杯呑むな!」
「日々の潤い少ないあっしに一滴の甘露くらいいーじゃない♪」
「心のオアシスカラカラにしてやるわ、あとそっちは呑みすぎ!吐くわよ!」
「…水が一杯こわい「噺家かアンタは」
「3人共はしゃぎすぎ!お酒あげない!」
「えー「ヤダ「…おさけ「もお!」
【本日の第3村】
「何でコレ選んだの?僕に着せてからかおうってのはわかるけど…」
「なんかね、アンタ昔コレ着てそうってピンときて」
「バカにしすぎ!…しかもなんで今アスカが着てんのさ、自分だってダサ「うっさいわね、もう飽きたから脱がして、今日はもう何も着ないで一緒に寝てあげる、ふふふ」
【本日の第3村】
「まーだすねてる」
「見せたくなかった、自分勝手な感情だし」
「…それだけスキってコトでしょ…バカ…」
「う「まだ吐き足りないようね、アタシだけには嘘やごまかししないで」
「…あ、アスカは僕だけの…って恥ず「恥ずかしくないじゃない、アンタだってアタシだけのなんだから」
【本日の第3村】
「ぴたっとして…暑くない?」
「そうね、アンタの肌と汗の匂いも加わって、あー、暑苦しいー」
「…さっきからずっとクンクンしてるくせに…嘘つき」
「アンタこそアタシの手首にキスしてんじゃないわよ」
「ちちがうよ!たまたま唇が」
「そ、なら今からのキスもたまたま「…意地悪」
【本日の第3村】
「サビシイって…なんだろ」
「一緒にいたい人が今そばにいない、ただそれだけのコトよ」
「じゃあ、今は違うね」
「嬉しそうな顔すんな…今だけにしないで、ひとりにしないで、アンタと一緒にいさせて」
「一生一緒にいてほしい」
「…ヴァカ」