碇家ルーティンその10
夏も冬も、2人星と月を眺めながら、とりとめなく話す夜のひとときが好きなようです。
アスカさんはどうやら冬の夜の方が色々楽しめてお好きなようで。
「いつの間にそういうさりげなさ覚えたのよ、イヤラシイ」
「…自分こそ何ニマニマして「してないわよ「してる「してない!」
実はシンジ君にも贈られていたり。
碇家を心得ているヒカリからのプレゼント、早速役に立ってるようで。 https://t.co/SPA8SasX6A
昨日いただいたリプの中から生まれた、マスコットのいる碇家落書也。 https://t.co/PMK1NznNHe
【本日の第3村19:30】
「官製支給品のビスケットでも子供らにはお宝やな」
「皆に行き届いてよかったね」
「式波に限らず大人の分はなしや、すまんのう」
「仕方ないよ、アスカ楽しみにしてたから何てなだめよう…」
「手ぶらで帰すワシと思うとるか?」
「え?「ほれ、カミさんと小母さん達の力作やで」
【12/31の第3村】
「シンジ何よコレ」
「こたつだよ、炭用のが配給さ「あったかーい!「もー!」
~数時間後~
「ひあわせ~いい大晦日」
「僕も…今年はいい年だったなあ」
「色々あったけどね、ま、一応同意しとく」
「来年はもう少し素直になってよ「アンタのバカが少し直ったらね「もー「へへん♪
【モヤモヤシンジ君の第3村】
知ってるのよ、アンタがモヤモヤしてる時、アタシしか見えてないって。
あとね、子犬みたいな眼してる。
おまけに少しだけ伸びた鼻の下とすねた唇で丸わかりよ。
「何で僕がアスカを求めてるってすぐわかっちゃうんだろう…」
【本日の第3村 19:30】
「お腹が」
「すいた?」「違う」
「痛む?」「違う」
「出た?「違う!」
「どうしたのさ「立つ」
「?「腹が…立つ!なんでアタシが嬉しい事アレコレやらかしてくれんのよ!あーホントクヤシイ!アンタは何かアタシにされたい事ないの?!」
「…何が「隣にずっといて」よ、ヴァカ…」
では2人ともモヤモヤしたらどうなるのか?
と、勢いだけで描いた落書。
静かにモヤモヤシンジ君。
火がついていたアスカさん。
さてさて今夜は…