誰か助けて…そんな事を七夕が思った瞬間に「何か」が起こり、ルリアムは目を覚まします
すると七夕の手には謎の発光現象が…ルリアムは何かに気づくと、七夕に向かってもっと触ってと、何かを求めるように迫ってきます
そして… 
   2人は2人が共に無力であること確認しつつ、それでも2人でやれることをやっていこうと話し合いを行います
しかし、その最中にルリアムが例の魔力爆発の兆候を起こし倒れてしまいます
必死に助けを呼ぶ七夕ですが、自分には何も出来ない、彼女を助けられないという現実に突き当たってしまいます 
   そんな七夕を庇ったのが第一王女のルリアム
非常に性格のいい、如何にもお姫様と言った感じのヒロインです
大地さんからも妹じゃなくてあっちの優しそうなお姫様と組みたいと言われちゃうくらい魅力のある王女様…妹のエリドラさんが若干可哀想… 
   初期魔力を測定する的なアレが始まりますが、本が測定不能でビリビリに破れるとか爆発するとかそんなことも無く、七夕には聖女としての魔力が全く無いという方向で話が進んでいきます
最近は魔力的な適正値が全く無くて迫害・追放される系のアニメも増えてきましたしね…(測定不能で爆発はもう古い) 
   ここで世界観の説明が入ります
聖女は「厄災」を祓うために召喚され、聖女は時の王女を選出しその王女は王位継承者となること
そして聖女はその王女と結婚する、というものらしいです
ここが一般誌には出来ない攻めた設定だと思いましたね
百合姫でしか出来ない設定、女女での結婚が前提となっている 
   このテの異世界召喚アニメはクールに2、3本はやってるので見慣れた光景です
そしてこういう時に主人公と同時に召喚された人物というのは、大概がクズなのに有能だと周りに認められるロクでもないヤツが多いのですが、この大地さんという女の子はクズでも何でも無い様子(キレやすいみたいですが😅 
   中卒でバイトや派遣を転々としていた主人公・田村七夕(なな)
彼女はある日、異世界へ聖女として召喚されてしまいます
目の前に居るのはファンタジー世界な王宮に立ち並ぶ人達と、もう1人、現世より聖女として召喚された大地ツバサという年下の女の子 
   「ギャルとネクラの吸血関係」
吸血鬼が住む島へと乗り込んできたいよね
そこでいよねはまくると再会し、責任取って一生一緒に居ろと言い、無事彼女と和解を果たします
そして分かっていたことですが次回最終回…MAXは本当にこの作品が最後の百合度高い作品だっただけにもう読む意義が無くなる… 
   「ルリドラゴン」第13話
基本ルリに関わってくるキャラというかまともな会話をあするキャラはみんな女の子で安心感ある、既存キャラも新キャラも重要っぽそうなキャラは女の子
今回は体育祭実行委員のお話なんだけど、前田さんと仲良くなる話が同時に進んでいっていたのがよかったですね~ 
   他にも気になったシーンあったので2ツイート目していい?いいよ
下のシーンは漫画のコマ割りとアニメの絵の切り替えの都合上依先輩のお顔だけになってます