「アネモネは熱を帯びる」35話
今回はましなぎの出番は一切なく、生徒会長と先生の馴れ初め、会長が先生を意識し始めたキカッケが1話にわたって描かれています
先月号の引きから想像できた通り、これから本格的にこのりりちゃん、会長、先生の話が続くっぽいですね~
今まで積み上げてきたものの総決算
あんじゅ、はんざわかおり先生が生み出した超ポジティブおばけ主人公って感じがしてとても良い
どこまでも真っ直ぐに前向きという姿勢が好感持てるし共感できる
ぞいの構えからの上を見上げるような目の使い方もとっても嬉しい
今月号個人的なパンチライン
あんじゅ、オンチなんだ…椿ちゃんの楽曲を表現しきれるのかしら
やっぱりアイビバには歌唱力担当じうじうが必要!ってなってたけど高級お寿司の力に勝て無さそう…
「ギャルとネクラの吸血関係」
いよねさんの中学時代のお知り合いと出会うところから今月は始まります
どうやらいよねさん、中学時代は全然ギャルでもないしイケてる風でもなかったようで…?
今はギャルやってるけど元々はイケてなかったいよねさん
でも今は1番近くにまくるが居るので平気ですよね~
「嫌われ魔女令嬢と男装皇子の婚約」、全百合好き読んでくれー
百合姫今月号の話は今までで特に1番百合度の高い回でした
重い話だけどカタルシスもあって読後感もすっきり!
転天とか好きな人は絶対嵌る!読んでくれ~~~
今回はイヴの主人公力が出た回だったと思います
主人公として物語を引っ張る、彼女自身のやりたいことをやると言った基本的なことを徹底的にやり込んだ回だったなぁと
そしてその根本にはシエルへの"愛"があったことも外してはならないポイントだったかなぁと
やっぱ百合漫画ですからそこは外せません
皇帝から男との結婚を命じられるシエル
制止するイヴですが皇帝はシエルが打算でイヴを婚約者に選んだと糾弾、シエルもイヴを道具として扱っていたと言い…
いやキッツイ話でした
でもこういう題材を扱っている以上通らずにはいられないとも言える話
ラスト数ページの怒涛の展開がとってもすばら!!