ユユは帰る道中、街中で"リーダー"に出会います
リーダーの正体は追放されたシエルの兄
彼は何やら危険な思想を持っているようで…
この思想については明言はされてないものの、ユユの反応やモノローグから、国家転覆や革命・戦争と言ったものを起こすことを狙っているように思えましたね
しかしこのシエルの兄、国を追放されたと思ったらはぐれ物を集めて組織を作ってたり、何も知らないユユに対して何の抵抗もなくシエルが女であることをバラしたり、上にも書いた思想を持ってたりとこの国に対しての"要注意危険人物"であることは間違いなさそうですね、分かりやすい敵キャラというか
「無力聖女と無能王女」
今回は王城内が深刻なポーション不足に陥り、それをナナと王女さまの作った"聖魔法を込めたポーション"で何とかしようという話になっています
厄災は複合的な出来事が重なった事態のことで、魔王が出てくるとかそういうのではないらしいので異世界らしいポーションの話でしたね
ここでナナが「何って…ポーションに聖魔法を込めただけだが?」みたいななろう主人公ムーブしてたら何だこいつと読者に思われてしまうのを作者さんも編集さんも分かっているので、ナナは王宮内で煙たがられているルリアムを助ける一心で、自分の手柄ではなくルリアムの事を褒めて欲しいと言います
「アイドルビーバック!」
今回はあんじゅと一聞けば百返してくれる椿ちゃんとのショートストーリー
あんつばはいいぞ(18歳自称地下アイドル×12歳JCの年の差百合)
はんざわ先生がご出産の影響でここ数ヶ月は3ページくらいの番外編での掲載になっていましたが、来月号から連載が再開されるそう
「江口さんちの純情サキュバス」
今月号からゲストから連載へ昇格
今回は前回知り合ったリオナといい感じの関係性っぽい白鳥スミレという少女の話が中心になっています
吸血関係無き今、MAXの百合はこの作品が一身に背負っていると言っても過言ではない…MAX読むモチベはこの漫画の出来にかかってる
茉白は松下さんに凄いと言われた中学時代のディベートの件を凪紗ちゃんが教えてくれない事を、凪紗ちゃんはどうして茉白があの子としゃべらないでなんて言ったのかと言うことを両者が互いに教えてくれない事に引っかかりを覚えてすれ違ってしまったという感じ…
2人がこんな雰囲気になるのは初では…?
お互いがお互いを想っているからこそのすれ違いですが、茉白のあの子としゃべらないでは若干重いような気がしますね(いやこの2人に重いとかかなり今更ですが…)
凪紗ちゃんも茉白を思って松下さんに対して強く出てるし、この辛い状況が早く改善するといいですね
「色んな女の子とキスをしていたら、百合キスに目覚めてしまいました…。」
最終回
最後にしてタイトル回収もあり、すっかり百合キスに目覚めてしまった楓音は最後にルシフェルを攻略し、この戦いに決着をつけます
最後は杏莉とルシフェルが転向してきて、楓はみんなに囲まれ大団円
めでたしめでたし!
「あい・らぶ・鬼姫!」
周囲から"鬼姫"と呼ばれ恐れられている鬼島莉子(本当は極度のビビり)
そんな彼女を怖がらない唯一の人物、愛原えるとのガールズラブコメディになっています
とにかく莉子の事が大好きなえるがアプローチをやりにやりまくるガールズラブコメという感じですね~
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