「アネモネは熱を帯びる」第43話
受験へ向けて塾に通うことを考える凪紗
茉白は会える時間が少なくなるが仕方ないと考えるのですが…
今回はサブタイが「すれ違い(1)」ということで前後編の前編ということもありページ数がいつもの半分以下になってます
桜木先生の体調不良の影響とのこと、お大事に🙏
「大正忌憚魔女」
メロリの言葉に深く傷つき、家に引きこもった夜迷
そんな彼女の元に麟が訪れ…
今回も2人の絆の深さ、今ままで経験してきた出来事の尊さみたいなものがすごく出ててとてもよかったですね
終盤、夜迷の出生の話になるんですが、なんか最終回へ向けて物語を畳んでる感じが…やめて…😭
「アプリコットファズ」
手首の傷が偽物だった事が古辻さんにバレてしまったのではないかと、本当に手首に傷を付けようとカッターで自傷行為をしようとする梨音…
この漫画の分からないところが梨音がなんでこんな事を強迫観念にかられたようにやっているのかということ
古辻さんの真意も読めない
「声優ラジオのウラオモテ」
最近ずっと渡辺の様子がおかしいことに気づく佐藤
ラジオでの収録がヘン、学校で挨拶してくる、なんかとても機嫌が悪そうに見える…どれをとっても変
今回のエピソードはアニメでカットされた、「夕暮夕陽が歌種やすみにだけ嫉妬してくる」という1話完結のお話でしたね
「転生王女と天才令嬢の魔法革命」
"精霊契約者"リュミと邂逅するマゼンタ親子
ここでユフィは精霊契約者、そしてかつてリュミが体験した「とある昔話」を聞かされることになります
しかし、その真実を知ってもユフィの心は折れることなく、空に瞬く星を掴むがごとく困難なことでもやり遂げようと誓う
若い頃、周囲の期待に圧し潰されそうになっていたマゼンタ公に気兼ねなく接してくれたのが現国王オルファンス
2人は良き友人だったものの、「ユフィがアニスに向けてる気持ちとは違った」って言っちゃう笑
元々オルファンスは厳格な国王という人物ではなく、土弄りが趣味の変わり者だった…親子ですね
「T.Tラバーズ。」
今回はゴールデンウィークに練習もできないので2人でラバーを買いにデート!
かなり実践的専門的で細かいラバー講座が展開されてましたね笑
卓球娘が「こういう必殺技とかプレースタイル燃えるだろ!」って言う少年漫画的な作風なのに対し、この漫画は本当に卓球初心者入門書っぽい
「蟲毒の胡蝶はどんな夢を見るのか?」
遂に作中初となる鎧蟲との実戦、駆除作戦が始まります
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なんか2枚目のトワ様のポーズかわいくないですか?
トワ様、今までは神々しすぎて萌えとは結構離れたところにいたんですがこのポーズは萌え過ぎます
この世界には進撃の巨人の立体機動装置のような対蟲専用装備のようなものはないようで、覚醒した蝶妃の能力を中心に泥臭く戦う候補生、という構図になっているようです
蟲1匹倒すのに武器が1つダメになる、そういう戦い
中でも紋白の光の能力は他の派閥とは一線を画す、対鎧蟲戦で力を発揮するそう
蝶妃の奮闘で、蟲の巣を破壊することには成功したものの巣の中には予想以上の数の蟲がおり殲滅は不可能、巣を失って狂暴化した蟲が地上にやってくるという
それに慄いて敵前逃亡を謀ろうとする候補生も現れる中、しかしそこは不死身の苧環
物語の主人公らしい鋼のメンタルで候補生たちを鼓舞します!
地下からやってくる蟲に応戦するも、候補生たちの体力は削られ完全な消耗戦と化す戦場
アユミも撤退を考えますが、そんな中、突然拠点の門が閉じられます
蝶妃は「レイカの意思として」アユミに囮になって蟲を引き付けろ(前の話で言ってた蟲に囲まれたら覚醒すればいい、じゃなきゃしねという言葉もあって)と命じます
このコマを見る限り、アユミはレイカに完全に見放された、レイカがそう言っているのならそうするしかないと感じているようにも思えます