「球詠」第88話
先月号のことについて、抱き合いながら言い合う2人を見て思わずあら^~となってしましまいたね!言いたいことを言い合える詠深ちゃんと詩織ちゃんの関係性も素敵だと思います…と思っていたら、試合の方はなんだか辛い展開になってきて…?ここから盛り返せるのか!?
「T.Tラバーズ」
電撃マオウ新連載その1
作品を読む限り、卓球を題材とした女子中学生の日常漫画っぽいです
作品冒頭で主人公が女の子と泣きながら卓球をするのですが、ボロ負けしてその〆のコマが画像の「好きな人が遠くへ行きました」
女の子を"好きな人"と表現している辺り、これはGL作品なのか…?
魔王ちゃん、全ての行動の動機が「社のため」である点が百合的評価ポイントですね
黒田bb先生はAチャンネルでも似たような設定のるんとトオルを描いていたのでこういう作風が得意なのかなという印象
この漫画は昨今百合漫画界から消滅しつつある「おねロリ」の起爆剤になってくれるかもしれませんね
ここで世界観の説明が入ります
聖女は「厄災」を祓うために召喚され、聖女は時の王女を選出しその王女は王位継承者となること
そして聖女はその王女と結婚する、というものらしいです
ここが一般誌には出来ない攻めた設定だと思いましたね
百合姫でしか出来ない設定、女女での結婚が前提となっている
「ギャルとネクラの吸血関係」
吸血鬼が住む島へと乗り込んできたいよね
そこでいよねはまくると再会し、責任取って一生一緒に居ろと言い、無事彼女と和解を果たします
そして分かっていたことですが次回最終回…MAXは本当にこの作品が最後の百合度高い作品だっただけにもう読む意義が無くなる…
お腹に謎の紋様が現れる
その異変にアユミは「胎で蟲が動いている」と言います
蟲に対抗できる力を得られるのは胎内に蟲を宿した女性のみ、なのでこの世界には男性が一切いない(生き残ってない?)という事が間接的に説明されてますね
この描写はアユミの覚醒への兆候?なのではと思われますが…?
若い頃、周囲の期待に圧し潰されそうになっていたマゼンタ公に気兼ねなく接してくれたのが現国王オルファンス
2人は良き友人だったものの、「ユフィがアニスに向けてる気持ちとは違った」って言っちゃう笑
元々オルファンスは厳格な国王という人物ではなく、土弄りが趣味の変わり者だった…親子ですね
「無力聖女と無能王女」
今回は王城内が深刻なポーション不足に陥り、それをナナと王女さまの作った"聖魔法を込めたポーション"で何とかしようという話になっています
厄災は複合的な出来事が重なった事態のことで、魔王が出てくるとかそういうのではないらしいので異世界らしいポーションの話でしたね
3年生は夏の大会が最後の公式大会で負けたら即野球部引退
ここまで3人の3年生たちと一緒にやってきた事の為にも、是非この夏は甲子園まで行って欲しい新越谷
たとえ3年生が引退したとしても、1,2年生で連載が続いていくのかも気になりますしね…
今年の要注意人物(多分2,3年生限定)は朝倉(柳大川越・投手)、松岡(深谷東方・投手)、中村(新越谷・一塁手)、村上(村神・三塁手)
球詠、埼玉県内のライバル校とその所属選手の数が結構なことになって来てるけど、夏の大会で新しい高校も出てくるだろうしプク先生の描き分け能力の高さをすごく感じる
「シャイなあの子に懐かれたい」
授業中、居眠りをしていた菖は白石さんとキスをする夢を見ます
その後、白石さんに接する時もそうでない時もちょっとヘンになる菖
ヒロインとキスする夢を見て以降、様子がおかしくなる主人公の百合作品、読んだことあるぞ!!
白石さんの方も好感度MAX近いのがもう…
「蠱毒の胡蝶はどんな夢を見るのか?」
今月号、とても考察し甲斐があって良き回でした
今月も長文のネタバレ全開感想をリプ欄でしていきたいと思うので、ネタバレ嫌な方はどうか見ないようにしていたきたいです
それではリプ欄で感想始めます↓